3日間のオープンウォーターダイバー(OW)講習にご参加を頂きましたS様、ご参加誠にありがとうございます! 今回は学科&プール講習1日、海洋講習2日の計3日間コースにご参加頂きました。 タイ・バンコクに駐在中のS様がお一人様でのご参加でしたが、今回は2度目のプーケット。 同僚がダイビングをされるそうで、一緒にファンダイビングを楽しむ為、今回プーケットでオープンウォーター講習にご参加頂きました。 なんと、今回が初めてのダイビングということで、少し緊張気味のご様子でしたが、マンツーでの講習なので、お客様のペースで進めていくことができました。 プーケットにお越しになる直前でお申し込みを頂き、今回は少し自主学習のお時間が短ったですが、お仕事の空き時間を使って、しっかりと事前学習を行ってきてくれました。 講習初日は学科&プール講習になりますが、プールに入る前に学科のテストを解いていただき間違えた問題はインストラクターから解説を受けダイビングに関する知識の理解を深めて頂きました。 学科のテストに合格をすることができたので、休憩取り、ダイビング器材のセットアップを行いました。 初めて触れるダイビング器材です。インストラクターがタンクやダイビング器材の名称と使い方などについて説明を行いながら一緒にセットアップを行っていくので、安心してくださいね。 実際にタンクを開けて呼吸をしてみたり、マスクを付けてみたりしながらダイビング器材の説明を実施。 器材の説明が一通り終わった後は、いよいよ水着に着替えてプールへ! 最初は足のつく浅瀬で水中スキルの講習を行います。なので、水が怖いと感じる人でも安心してスキルの練習を行えますよ。 各スキルを行う際の注意点やコツなどの説明を受けた後、水中でスキルの練習を行います。 全てのスキルは、インストラクターがデモンストレーションを行うので、耳で聞くだけでなく目で見てスキルのイメージを掴みながら、いざ、練習!! 明日からの海洋講習に備えて各スキルができるようになるまで繰り返し練習します。 プールでの練習を終え、最後は、陸上でダイビング器材の取り外し方や洗い方、片づけ方を学びます。 これで、講習初日は終了になりますが、明日からは本格的な海での講習に入ります。また緊張してしまいそうですが、プーケットの海を楽しみながら、学んでいきましょう! 海況&ダイブポイント 天気:曇り時々晴れ 気温:最低25℃/最高33℃ 波:弱 流れ:弱~中 水温:29℃ 透明度:15~20m 2日目 1本目はラチャノイ島のラチャノイベイで潜りました。 浅場の水底は砂地のため、ダイビング講習のスキル練習を行うにはぴったりのポイントです。 緊張の海洋講習1本目!昨日のプールで練習をしたボートからのエントリ―方法で入水をした後は、島に近い浅瀬へと向かって水面を泳いで移動します。 浅瀬へと移動をすることが出来たら、潜降ロープを掴みながらゆっくりと水中へ降りていきます。 上手に潜降することができたS様、少しリラックスできたところで、昨日のプールでも行ったスキルの実践練習を行いました。 環境は異なりますが焦らず落ち着くことでパニックになってしまうことなくスムーズにスキルを実践することができたかと思います。 1本目で行う予定の全スキルを修了した後は、時間と空気が許す限り水中ツアーを楽しみました。 正しい水中姿勢や泳ぎ方になるように少しずつ修正を行いながら、ダイビングを満喫! 所々に点在していた岩やサンゴ礁にはコラーレバタフライフィッシュや岩にくっついているカサゴなどを見ることができました。 2本目はラチャノイ島のマンタベイ。 2本目は少し難易度を上げ、手の届く、目の前にロープがある状態で潜降。なるべく目の前のロープを手で掴まずに自分でスピードをコントロールして降りていくスキルの練習を行いました。 体を水底や水面に触れることなく中層で維持をさせる中性浮力のスキル講習などを行いました。 手や足をバタバタさせることなく中層で留まることが出来るようになるまで繰り返し練習! 2本目も終盤は水中ツアーをお楽しみ頂きましたが、泳ぎ方も1本目と比べて修正がされておりスムーズに前に進むことが出来ていたS様。ダイビングのセンスが抜群でした! サンゴ礁の上で群れているデバスズメダイや岩の周りを泳ぐチョウチョウウオを見ることができました。 3本目はラチャヤイ島のベイ1 ボートダイビングも3本目ともなると、器材を背負うなどの準備からエントリーまでスムーズに行うことが出来るようになりました。 3本目では水中コンパススキル。スタート地点からコンパスを使って直線に進み途中で折り返してスタート地点に戻るというものです。 コンパスの使い方は船上で説明をしているので、進む方向と進んだフィンキック数を利用して自分がコンパススキルをスタートした場所に戻ります。 水中では波や流れの影響で少し揺られるため、まっすぐ進むために水底の岩などを目印にして行っていきます。 3本目もスキル講習を修了することができたので、本日の講習は終了! 残りの時間は水中ツアーになりますが、砂地に上手に隠れたダルマガレイを発見したり、沈バイク体験をしたりしてダイビングをお楽しみ頂きました。 3日目 天気:曇り時々晴れ 気温:最低27℃/最高33℃ 波:弱~中 流れ:弱~強 水温:29℃ 透明度:15~20m 3日間に渡る講習もついに今日が最終日です。最終日は少し遠出して、ピピ島方面へ。 1本目はビダノック島 潜降ロープなどのアシストを使用しないで降りるというフリー潜降のスキル講習を行いました。 潜降してすぐに、浅瀬を泳ぐブラックチップシャークに遭遇し、浅瀬のゴツゴツとした岩場でフタホシフエダイの大群を見ることができました。 魚の群れに向かって泳ぐと、S様の姿が魚で隠れてしまうほどの数の大群は圧巻。 昨日のラチャ島方面とは異なる水中景観にS様も、大満足のご様子でした。 2本目はピピ島タートルロック 2本目からは初めてのファンダイブで潜ってきました。 タートルロックには、岩と岩でできたスイムスルーと呼ばれる通り抜けることができる穴があり、これまでとは違うダイビングが楽しめます。 通り抜ける際は、タンクや体、フィンを岩に当ててしまわないように浮力をコントロールして通っていきますが、ダイビングセンスの光るS様は上手に通り抜けることができました。 3本目はシャークポイント 本日2本目のファンダイブです。 ピピ島はまた違う景観が広がるシャークポイント。色鮮やかなソフトコーラルに群れる小魚の群れが美しい水中景観です。 ここでは狙っていたトラフザメに遭遇することができました。サメを驚かせて逃げられてしまわないように、そっと後ろから近づいて観察。 特に難しい中性浮力ですが、うまく浮力をコントコールし、トラフザメとのツーショットに成功!! PADIオープンウォーターダイバー講習にご参加頂きありがとうございました。 3日間の講習を修了し、無事にPADIオープンウォーターダイバーを取得することができたS様、おめでとうございます!! 連日のダイビングで体力的にも大変な3日間でしたが、ダイバーになることができ、これからは念願だった同僚と一緒にファンダイブ楽しめますね! 次回はファンダイビングのご予約、もしくはアドバンスドオープンウォーターダイバー講習へのご参加をお待ちしております。 またお会いできる日を楽しみにしております。 ただ今、PADIオープンウォーター講習受講のお客様には、ブルマリTシャツ&ダイビングアクセサリーをプレゼント!! ぜひ、プーケットの青い海でダイバーデビューしませんか?皆さまの受講をお待ちしております! ダイビングライセンス PADIオープンウォーターダイバー講習のページはこちら! https://bluemarine-divers.com/tour-category/open-water-diver/ Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
4日間のオープンウォーターダイバー(OW)講習にご参加を頂きましたT様、ご参加誠にありがとうございます! 今回は学科講習1日、プール講習1日、海洋講習2日の計4日間コースにご参加頂きました。 タイ・バンコクに留学されていたT様。留学期間が終わり日本に帰国する前にプーケットに遊びに来たついでに、ダイビングライセンス講習に挑戦!! プーケット到着後、直前にお申し込みを頂き、今回は事前学習をする時間がなかったため、当店にて1日かけてじっくりと学科講習を行える4日間コースにてご案内。 学科講習当日の朝、当店の送迎車でお客様が宿泊しているホテルまでお迎えに行き、当店に到着後、今回の4日間講習の全体スケジュール、1日目の学科講習の流れなどを説明した後、必要書類への記入やご精算を済ませ、早速学科講習開始! 学科講習はPADI教材のビデオとテキストの2つを使用して進めていきます。真新しいテキストをお渡しすると、こんなに勉強するんですか!?と、少し驚かれていました(笑)ダイビングの基礎となるオープンウォーター講習では、学ばなければいけない知識がたくさんあります!これからダイビングライセンス取得をお考えの方は、事前学習で行っておくと、講習もスムーズに行うことができる上に、心構えもできますので、お勧めですよ!もちろん、今回のように直前の申し込みで事前学習ゼロの場合には、インストラクターがじっくり丁寧に教えますので安心してくださいね。 最初にビデオを見て大まかに内容を理解をした後、テキストを使って細かく説明をしていきます。教材には、各セクションごとに小テストとまとめのテストが用意されているため、講習中に重要だと思う点はマーカーなどを引きながら講習を受けましょう。各テストの間違えた問題は、解説を行いダイビングの知識を増やしていきます。 また、ビデオや教材を通しての説明だとわかりにくい点などは、実際のダイビング器材を使いながら説明をして理解を深めていきます。 講習中は、こまめに休憩の時間をはさみながら、不明な点や質問があれば、その場で質問し、インストラクターがお答えするので、疑問点もすぐに解決できます! お昼休憩をはさみ、午後も引き続き残りの学科講習を行っていきます。 午後の講習も午前同様のやり方で行っていき、全ての学科講習が終了したら、まとめの最終テストに挑みます! さて、合格点取得できるかな?少し学科テスト合格できるか不安なご様子のT様でしたが、見事1回で合格!! 今日学んだ学科講習の総まとめのテストのため、出題範囲が広いですが、今日習った内容からのみ出題をされるので、しっかり学習できていたという証拠ですね。 最終テストの採点を終え、間違えた問題の解説も行い1日目の学科講習は終了です。 学科講習終了後に、プール講習や海洋講習時に使用するウェットスーツやフィンなどのダイビング器材のフィッティングも行いますよ。 講習2日目のスケジュールやプール講習で行うスキルについてなど確認をして、初日の講習は終了です!! 今日は頭を使いましたが、明日からは体を使った講習です!知識だけでなく、ダイビングに必要なスキルを身に着けていきますよ!! 本日は昨日からご参加頂いているT様とプールでOW講習の2日目を行いました。 限定水域と呼ばれるプールでのスキル講習を行います。 お客様が滞在しているホテルまで車でお迎えに行き、プールがある施設まで移動します。 まず初めに、プールサイドでダイビング器材のセットの方法を学びます。 それぞれの器材に名称と使い方があるため、セット方法と一緒に説明を行います。 ダイビング器材のセットが終了したら、最初に行うスキルは泳力のチェックです。 マスク、フィン、シュノーケルを付けて300m泳ぐか、マスク、フィン、シュノーケルを付けずに200m泳ぐか選ぶことができます。 その後は、器材を付けずに10分間水面に浮いていられるかのチェックも行います。 2つのスキルチェックが終了したらウェットスーツに着替えて、いよいよダイビングの器材を背負います。 最初は足のつく浅瀬で水中スキルの講習を行うので、水が怖いと感じる人でも安心してスキルの練習を行うことができます。 水中では会話をすることができないため、水面で丁寧にスキルの説明を行います。 各スキルを行う際の注意点やコツなどの説明を受けた後、水中でスキルの練習を行います。 全てのスキルは、お客様の前でインストラクターがデモンストレーションを行うので、耳で聞くだけでなく目で見てスキルのイメージを掴むことができます。 スキルは1つずつ順番に行っていきますが、スキルのやり方が正しくない場合にはそのつど指摘をし繰り返し行っていただきます。 水中で説明できないことは、1度立ち上がり水面で口頭で説明を行い、各スキルをそれぞれ完璧にできるようになるまで繰り返し練習します。 次回の講習はプールではなく、実際に海に出て行うため、安心安全なプールでの講習時にスキルに対する不安な点は解消をしておいた方が良いためです。 海で行うスキルは、プールよりも深いところで行うため、スキル講習中にパニックを起こさないためにも苦手なスキルは、プール講習のうちに何度も練習をしておくのがおすすめです。 お昼休憩をはさみ、午後からもプールで残りのスキル講習を行います。 全てのスキル講習が終了したら、お客様からもう1度練習しておきたいと要望のあったスキルの練習を行い、明日の海でのスキル講習に備えます。 最後は、陸上でダイビング器材の取り外し方や洗い方、片づけ方の説明を行います。 明日行う海での講習時に利用をするダイビング船の説明や1日の流れ、持ち物などをお客様と確認をして、プールでのOW講習は終了です。 講習終了後はプールからお客様が滞在しているホテルまで車でお送りします。 朝から夕方まで水中にいると、思っている以上に体力を消費し疲れるため、たっぷりと睡眠時間をとり明日の講習に備えましょう。 海況&ダイブポイント 天気:晴れ 気温:最低24℃/最高32℃ 波:弱 流れ:弱~中 水温:29℃ 透明度:15~20m 2日目 本日はプールでオープンウォーター講習の2日目。限定水域と呼ばれるプールでのスキル講習を行います。 まず初めに、プールサイドでダイビング器材のセットの方法を学びます。 それぞれの器材に名称と使い方があるため、セット方法と一緒に説明を行っていき、自分で器材セットも実践! 最初に行うスキルは泳力のチェック!泳力評価ができたら、ウェットスーツに着替えて、いよいよダイビングの器材を背負ってプールの中へ。 最初は足のつく浅場で水中スキル練習を行うので、水が怖いと感じる人でも安心してスキルの練習を行うことができます。水中では会話をすることができないため、水面でスキルの説明を行います。各スキルを行う際の注意点やコツなどの説明を受けた後、水中でスキルの練習を行っていきます。水中でも見本(デモンストレーション)を見てから一つずつスキルをこなしていきます。インストラクターのデモンストレーション見て真似しながら練習、耳で聞くだけでなく目で見てスキルのイメージを掴むとができます。実際に自分でやってみると上手くできない、正しくできていないこともありましたが、その都度、指摘をし反復練習!今回はマンツーだったので、スキル練習の時間もたっぷりと充てることが出来ました。必要なスキルも習得し、明日は実際の海での実践的な講習が始まりますよ! 最後は、陸上でダイビング器材の取り外し方や洗い方、片づけの仕方について説明します。 明日からはダイビングボートに乗ってプーケット近郊のラチャ島で海洋講習です!ダイビングボートの説明や講習内容などを説明し、2日目の講習は終了~!! 明日からは本格的に海でのダイビング講習です!楽しみですが、朝から夕方まで水中にいると、思っている以上に体力を消費し疲れるため、たっぷりと睡眠時間をとり明日からの海洋講習に備えましょう!! 実際の海に出て行う海洋講習のため、まずは波や流れのない限定水域のプール講習ではしっかりとスキルに対する不安な点は解消をしておくことが必要!海で行うスキルは、プールよりも深く、また波風や流れなどの自然環境も加わるため、スキル講習中にパニックを起こさないためにも苦手なスキルはプール講習のうちに何度も練習をしておくのがおすすめです!! 3日目 講習3日目のラチャノイ島とラチャヤイ島へ。 1本目はラチャノイ島のバナナベイで潜りました。 東風が吹いていましたが、穏やかな風だったため、ラチャノイ島の東側にあるこのポイントで潜ることができました。 浅場の水底は砂地のため、ダイビング講習のスキル練習を行うにはぴったりのポイント! T様はボートダイビングが初めてだったので、ジャイアントエントリーも、もちろん初めて。最初の1本目は少し緊張感のあるエントリーでしたが、無事にエントリでき、水面から水底まで続いているロープを掴み、耳抜きを行いながら潜降もできました。ここまではとてもスムーズな出だしです! 着底をしたら、しばらく呼吸を整える時間を取り、リラックスした状態になってからスキル講習を始めます。水中でリラックスをするためには、深くゆっくりとした呼吸を心がけると、自然と気持ちが落ち着いてきます。 海で行うスキルは、前日のプール講習で行ったスキルと同じものが多いですが、プール講習と比べると倍以上の深さまで潜るほか、波などで体が揺れるという違いがあるため、同じスキルでも難易度がぐっと上がります。しばらく海中にいると、波の揺れにも体が慣れてくるのでスムーズにスキル講習を行えるようになります。1本目は水中に慣れてもらう意味合いもあるため、行うスキルの数は少なめです。水慣れの時間と、水中ツアーを行いながら、泳ぎ方や水中での姿勢に重点を置いて講習を進めていきました。 水中は見たこともないお魚たちで溢れているのでとても楽しいです。サンゴ礁の上には綺麗なデバスズメダイが群れており、変わった形のコクテンフグも見ることができました。 2本目はラチャノイ島のマンタベイ。 2本目は少し難易度を上げ、手の届く、目の前にロープがある状態で潜降。なるべく目の前のロープを手で掴まずに自分でスピードをコントロールして降りていくスキルの練習です!T様、難なく潜降できし着底!! 2本目で行うスキル講習がすべて終了したら、楽しい水中ツアーを行います。 砂地に点在するサンゴ礁の上を飛び交う小魚に癒されながら、ちょっとだけ水中ツアーを満喫。 水中ツアーが終わり、水面まで続くロープまで戻ってきたら、浮上もロープを掴まないようにする練習を行いました。急に降りることも危険ですが、急に浮上することの方が人体には危険なので、急浮上しないよう浮上の練習も実施。 水面に出た後は素早くBCDに給気して浮力を確保します。水中でBCDに空気を入れる際は、給気ボタンの長押しをすると、急浮上を引き起こすため危険ですが、水面にいる場合は給気ボタンを長押しして素早く浮力の確保を行います。 3本目はラチャヤイ島のベイ1。 このポイントも海底は砂で覆われているため、講習にはもってこいのポイントです! スキル講習は水中で行うものだけでなく、水面で行うスキルもあります。 そのため、エントリー後は他のダイバーのエントリーの邪魔にならないように速やかに船から離れ、水中に降りる前に水面でのスキルも行います。 水面でのスキルが終了したら、水底に向かって潜降開始! 今回は指標となるロープを使わずに水底まで降りるスキル練習を行いました。このスキルはフリー潜降と呼ばれ、自分の呼吸とBCDへの給気、排気だけで降りるスピードをコントロールするスキルです。 水底に着いた後は残りの水中スキルを1つずつ順番に行いました。全てのスキル講習が終了をしたら、水中ツアーを楽しみます。 水中ツアーでは、四角い形が特徴的なクロハコフグと、小さい岩の根の上で群れているアカヒメジを見ることができました。 最後の浮上時もロープを使わずに浮上する練習をし、自分が吐き出す空気の泡を追い越さないスピードで水深5mまで浮上、水深5m付近で3分間の安全停止。安全停止中は手足をバタバタさせず、呼吸のコントロールで浮力維持できるよう練習も! 最後のダイビングが終了をしたら、前日に学んだ方法を思い出しながら、船上で器材の取り外し方、洗い、片付けをしました。港に戻る間に、ログ付けも行い、最終日のスケジュールなどを説明し、3日目が終了!! 明日はいよいよ、最終日です。ダイビングライセンス取得まであと少し!! 4日目 4日間に渡る長い講習もついに今日が最終日です。 T様のフライトの関係で、最終日はダイビングは2本(海洋最後の1本、ファンダイブ1本)を行いました。 1本目はタートルロックで潜りました。 普段はドリフトダイビングを行うポイントなのですが、風と波がやや強かったため水面でのお客様の安全を考慮し、船をブイに係留してからのエントリーへと変更になりました。 昨日行ったスキル講習の中の1つである、「呼吸で浮力をコントロールする」ということを意識して体が岩やサンゴ、水底に触れないようにダイビングをお楽しみ頂きました。呼吸で浮力をコントロールする際には、息を吸うと体が浮き、息を吐くと体が沈むということを覚えておく必要があります。 また。息を吸った後、吐いた後、少しタイムラグがあり体が浮いたり沈んだり変化します。そのため、例えば、水底に当たってしまうギリギリに息を吸うのではなく、このままだと水底に当たってしまいそう…と、思う少し早めの段階で息を吸うのがポイントです! タートルロックと言えば、ウミガメに遭遇できる確率が高いポイントですが、狙い通りウミガメ発見!食事中のウミガメを見つけることができました。 ここで見ることができたのは、タイマイという名前のウミガメです。アオウミガメなどと比べて尖った嘴のような顔と、後ろのトゲトゲした甲羅が特徴的なウミガメです。 タートルロックで見られるウミガメはダイバーに対して警戒心がなく、逃げないためじっくりと観察をすることができます。T様にとっては、初めて水中でウミガメを見見たり、一緒に泳いだりできた記念すべき日に。船上に戻った後もとても感動していました。 至る所に点在をしているイソギンチャクには、たくさんのクマノミが生息しています。映画「ファインディング・ニモ」でおなじみのあの可愛い姿を間近で堪能することができました。ピピ島では定番のカクレクマノミ、クラークアネモネフィッシュ、スカンクアネモネフィッシュという各クマノミを観察! 2本目はビダノック島 島の南側よりエントリーし、すぐに潜降開始しました。 水中に潜り浅場の岩礁の方へ泳いでいくと、サメを見ることができました。ここで見たサメはブラックチップリーフシャークと呼ばれ、ヒレの先端に黒い点があるのが特徴のサメです。このサメは人を襲うことはほとんどないので、安心して観察を楽しむことが出来ました。 深場の方へ泳いでいくと、岩の隙間を覗くダイバーの姿が。そこには赤と白色のニシキフウライウオ(ゴーストパイプフィッシュ)がかくれんぼしていました。かくれんぼ名人のニシキフウライウオですが、この日はすぐに見つけらてしまいました(笑) 島沿いの中層を泳いでいると、キンセンフエダイとフタホシフエダイの大群を見ることができました。迫力満点な魚影も初めてのT様は、水中で大興奮のご様子でした。魚群に突っ込んだり、目の前で変化する魚影を満喫。 船に戻った後は船で用意されたスナックを食べながらしばし休憩です。 他のダイバーたちが3本目を楽しんでいる間に、船上で器材片付けとログを付けを行いました。 PADIオープンウォーターダイバー講習にご参加頂きありがとうございました。4日目の講習を終え、無事にPADIオープンウォーターダイバーを取得することができたT様、おめでとうございます!! 講習修了の記念品としてブルマリTシャツをプレゼント!早速船上で着用頂き、ピピ島の名所マヤベイをバックに記念写真も。 ぜひ、習得したスキルや泳ぎ方を忘れないうちにまた遊びに来てくださいね! またお会いできるのを楽しみにしております。 ただ今、PADIオープンウォーター講習受講のお客様には、ブルマリTシャツ&ダイビングアクセサリーをプレゼント!! ぜひ、プーケットの青い海でダイバーデビューしませんか?皆さまの受講をお待ちしております! ダイビングライセンス PADIオープンウォーターダイバー講習のページはこちら! https://bluemarine-divers.com/tour-category/open-water-diver/ Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
3日間のオープンウォーターダイバー(OW)講習にご参加を頂きましたK様&U様、ご参加誠にありがとうございます! 本日はオープンウォーター講習を日本からお越しのお客様2名と行いました。この春から新社会人になられるお2人。新生活前に春休みを利用して、初めてのプーケットにお越し頂き、親戚でブルマリリピーターM様の勧めでプーケットでダイビングライセンス取得に挑戦されました。 体験ダイビングもしたことがないというお2人で、最初は水が顔に触れるのさえ恐怖を感じていましたが、段々と水に慣れてきて水中でのスキルも完ぺきに行うことが出来るようになりましたよ。 オープンウォーター講習の1日目なので、午前中はテキスト&ビデオを使った学科講習、午後から限定水域にあたるプールでの講習から開始です。 この日のプールは他利用者も多く利用しており、他のショップの方々と協力をし、お互いの講習の迷惑にならないよう配慮をしあう講習となりました。 講習1日目は学科のテストを陸上で行った後、まずはタンクなどを背負わずに泳力チェックを行います。 その後、器材のセットアップの方法を学び、実際に自分でセットアップした器材を使用して水中でスキル講習を行います。学科のテストも水中のスキルテストも間違えた部分は解説を行い完ぺきに出来るようになるまで繰り返し練習を行います。特に水中スキルは淡水で波もなく足が付くプールで出来るようにしましょう。 次回スキルを海で行う際に恐怖感を感じたり、パニックになってしまう恐れがあるため、安全なプールでスキルをマスターしておきます。初めて行うスキルばかりで難しく、できないことは当たり前なのでくじけずに何度も繰り返し練習をすることが大切です! 事前学習をしていたこともあり、学科からプール講習もスムーズに終えることができ、たっぷりとプール講習の時間に充てることができました。スキルもオールクリアされたお2人、翌日より実際の海での講習が始まります!引き続き頑張りましょう!! 海況&ダイブポイント 天気:晴れ 気温:最低24℃/最高32℃ 波:弱 流れ:弱~中 水温:29℃ 透明度:15~20m 2日目 講習2日目は海洋実習でラチャノイ島+ラチャヤイ島に行ってきました。 1本目ラチャノイ島マリーナベイ、2本目ラチャノイ島カメラベイ、3本目ラチャヤイ島ベイ1で3本の海洋実習を行ってきました。 本日は昨日からの続きでオープンウォ―ター講習2日目を行いました。プールでの講習は修了したので、本日よりボートに乗ってオープンウォ―ター講習を行いますよ。 プールとは違い波や風があり緊張しますが、船上で十分に説明を受けて心の準備も万端です。不安を感じないためにもプールでの講習でスキルの練習は十分にしておくことが大切ですね。 1本目はマリーナベイと呼ばれるポイントで潜りました。 お客様にとって初めてのボートダイビングなので、船上で細かく説明をしてからエントリーします。順調にエントリーした後は、水面で呼吸になれるところからスタートです。呼吸が整い、気持ちも落ち着いたら潜降ロープを使用しながら水底まで降ります。潜降する際はバディの耳が抜くのがゆっくりな方にスピードを合わせましょう。 焦ると呼吸が早くなり余計に耳抜きに時間がかかってしまうため、バディを守るためにもゆっくり降りていきましょう。水底に着いた後は船上で事前に説明をしていたスキルを行っていきます。 本日の2本目はカメラベイ。 1本目で分かった良かったところ修正点などを取り入れながら水底でスキルを行っていきます。スキルを行う時に焦ってしまうとやらなければならないことを抜かしたりしてしまうことがあります。そのため、ゆっくり呼吸を整えて自分のペースでスキルを行うことが大切です。もし呼吸が苦しいと感じるときは、息の吸い過ぎの可能性があります。1度息を吸うのではなく、吐いてみると肺に新鮮な空気が送り込まれるので苦しさが解消されますよ。 本日最後の3本目はラチャヤイ島のベイ1へ。 このポイントは沈バイクに乗って写真を撮れるポイントです!ここでも同じように水底でスキル講習を行いました。段々と呼吸のペースもゆっくりになってきて空気の持ちが良くなって来ました。今回のダイビングで行うスキル講習を終えた後は、バラクーダの群れなどお魚さんを見ながら、沈バイクがある場所まで水中を泳ぎ、写真を撮影した後ダイビング船に戻り、本日のダイビング終了です。 3日目 本日はオープンウォ―ター講習最終日です。そして、この2日間別でファンダイブに参加されていたブルマリのリピーターのM様(親戚のダイバー)も合流し、みんなでピピ島ダイビングツアーに行って来ました。ブルマリを長年に渡りご愛顧いただいているお客様です。日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めてNEWブルマリのTシャツなどをプレゼントさせていただきました! プーケットからピピ島まではボートで約2時間弱。ピピ島に到着するまでの間は船上で会話も楽しみました。コロナ明けの久々のプーケット、日本からプーケットへの直行便があれば、もっと頻繁に遊びに来れるのにとおっしゃられていました。M様は本当に何度もプーケットにお越しになっていますからね。中国や韓国からプーケットへの直行便はありますが、日本からプーケットへの直行便が無いのは不思議ですよね。ぜひ、直行便再開してほしいところです。 さて、プーケットのオープンウォ―ター講習最終日は1本目ビダノック、2本目タートルロック、3本目シャークポイントで潜って来ました。講習に必要な海洋講習は残り1本!ダイバーになるまであと一歩ですよ!! 本日の1本目はピピ諸島のビダノック島で潜りました。日焼けが気になるお年頃のお2人ですが、ピピ島は国立公園に指定されており保護されている場所のため、日焼け止めクリームも既定成分を含む物の使用は禁止されていますのご注意ください!当店スタッフがピピ島やシミラン諸島で使用可能な日焼け止めを持参していますので、日焼け止めを利用される方はお声がけくださいね。 エントリーして浅瀬になる島の方へ向け泳いでいると、浅瀬を好むブラックチップリーフシャークと呼ばれるサメを見ることができました!サメを眺め、中層から深場に進むとキンセンフエダイの大群も見ることができ、魚のトンネルを通り抜けているような景色を楽しむことができました。中性浮力は呼吸でコントロールすることが出来ます。息を吸うと体が浮き、息を吐くと体が沈んでいきます。体が浮き沈みするまで呼吸をしてから時差があるため、体が動くまで焦らず少し待ってみましょう。 本日の2本目はタートルロックと呼ばれるポイントで潜りました。 しばらく水中を進むと食事中のタイマイを発見。そのカメさんに夢中になっていると、私たちの後ろ側からもう1個体のタイマイが泳いできてくれました。まるで仲良しなK様とU様のように、タイマイ2匹も仲良く食事を楽しみ、優雅に泳いで行きました。ダイビング開始当初、ウミガメが見たい!と言われていたお2人ですが、最終日に念願のウミガメに遭遇することができ、一緒に泳ぐことができ良かったですね! ダイビングが終わり船に戻ると、船上は海水で濡れており非常に滑りやすくなっています。特に階段は注意が必要で、降りる際は後ろ向きで降りる方が安全です。 本日の最後はシャークポイントで潜りました。オープンウォ―ター講習のお2人はお疲れモードで、3本目はスキップされたので、リピーターM様夫婦をファンダイブにご案内でした。 水中は少し流れが入っていたため、流れに逆らわずドリフトダイブで潜ってきました。 流れがある時はお魚たちが必死に流れに逆らって泳いでいるのを見ることができます。小さいひれなどを一生懸命にパタパタと降っている姿は非常にかわいらしいですよ。 体が流されてしまいそうなときは、流れを遮る岩陰に入ることや、岩を手でつかむのが効果的です。何かを手でつかむ際は、掴む前にしっかりと手で触る場所を目で確認しないと、ウニやカサゴなどに触れてしまい大けがをする恐れがあるので注意しましょう。また、プーケットでは水中生物に触ることは禁止されていますので、サンゴには触れないように気を付けて下さいね。 最終ダイブでエントリー直後、トラフザメ(レオパードシャーク)を発見!優雅に泳ぐ姿は何度見てもかっこいいですね! PADIオープンウォーターダイバー講習にご参加頂きありがとうございました。2人揃ってオープンウォーターダイバー合格おめでとうございます! 新社会人前に一つ目標を達成でき、プーケット旅行の良い思い出になったのではないでしょうか。 帰港の途中、船上からは綺麗な夕日も観ることができ、リピーターのM様夫妻と一緒にプーケットでの素敵な時間を過ごされていました。 これからもファンダイビングを通して、色々な水中世界を楽しんでいってくださいね。M様夫婦と一緒にプーケットでのファンダイブにも、ぜひお越しください! プーケット滞在最終日の明日は、みんなでプーケット島内観光へ行って来ます。ダイビングだけでなく、観光も楽しめるプーケット。最終日も存分にお楽しみくださいね♪ ただ今、PADIオープンウォーター講習受講のお客様には、ブルマリTシャツ&ダイビングアクセサリーをプレゼント!! ぜひ、プーケットの青い海でダイバーデビューしませんか?皆さまの受講をお待ちしております! ダイビングライセンス PADIオープンウォーターダイバー講習のページはこちら! https://bluemarine-divers.com/tour-category/open-water-diver/ Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
3日間のオープンウォーターダイバー(OW)講習にご参加を頂きましたK様&J様、ご参加誠にありがとうございます! K様2名とJ様1名の計3名で3日間のPADIオープンウォーターダイバー講習にご参加頂きました。 初日は学科講習のため、限定水域にあたるプールでのダイビング講習です。 まずは陸上で器材の名称や使い方などの説明を行った後、一緒にセッティングの方法を学びます。 器材のセットアップの後はウェットスーツに着替えて準備万端! これから水中で行うスキルの説明を受けた後、実際に器材を背負いドキドキの入水です。 1番最初は足の着く水深で行うので、水が怖い人でも安心して練習をすることができます。 水中に潜った後も、もう一度担当のインストラクターによるスキルのデモンストレーションを見て、やり方を覚えたらいよいよ実際に1人ずつスキルをチェック実施! プールから上がりお昼ごはんを食べた後は、学科のテストを解き、間違った問題の解説を聞きダイビングへの理解を高めます。 お腹も落ち着いてきたので、午後の残りのスキル練習のため、プール講習に戻ります。 プールでの講習が終わった後は、使用したダイビング器材の洗い方、片づけ方を学び終了です。 これで初日の講習は無事終了です! 初日の講習は終了しましたが、明日より海洋講習が始まります。ダイビングをする際は体調管理に気を付けましょう。二日酔い、睡眠不足、風邪気味などは、ダイビングをする際に悪影響を及ぼすため、体調がすぐれない際はダイビングを控えることが賢明です。薬を服用して体をごまかすことも可能ですが、薬の副作用で眠くなることもあるので注意が必要!などなど、注意点なども説明し、2日間実際の海でダイビング講習を行います。 海況&ダイブポイント 天気:晴れ 気温:最低24℃/最高32℃ 波:弱 流れ:弱~中 水温:29℃ 透明度:15~20m 2日目 講習2日目は海洋実習でラチャノイ島+ラチャヤイ島に行ってきました。 1本目ラチャヤイ島バンガローベイ、2本目ラチャノイ島カメラベイ、3本目ラチャヤイ島サイアムベイで3本の海洋実習を行ってきました。 本日の1本目はバンガローベイと呼ばれるポイントで講習を行いました。 初めてのボートダイビング、水中で行うスキルとは別にボートからのエントリー方法なども細かく教わります。 船の上で器材を背負い、ドキドキのボートダイビングスタートです。耳が痛くなる前にしっかりと耳抜きを行いながら、慎重に潜っていきます。耳が抜けない場合は少し浅い水深まで戻る方法があります。耳とつながっている鼻が、風邪などで詰まっている場合は耳が抜けない可能性が高いため、万全の体調時以外はダイビングを控えることが大切です。 本日の2本目はカメラベイへ。当初2本目に予定していたダイビングポイントは別のポイントでしたが、波が高いとだろうという予報で、より穏やかなポイントのカメラベイに変更となりました。 海況によっては、急遽ポイントが変更となることもありますが、風を除けられるポイントだったので、ストレスも少なく講習が続けられそうです。 ここでも慎重に耳抜きをしながら水底まで潜降したあと、水中スキルの練習を行ってきました。昨日、プールで練習した内容を実際の海で行っていきます。スキルの練習を終え、後半10分ほどは水中でのフィンの使い方、水中姿勢などの練習もかねてお魚を見ながらダイビングをお楽しみいただきました。 本日最後の3本目はラチャヤイ島のサイアムベイへ。 3本目ともなると、慣れた手つきで器材を背負い船からエントリー出来るようになります。 ここでも水中スキルを行い余った時間で泳ぎ方の練習を行いました。疲れや、寒さによって足をつってしまうことが良くあります。足のつりの対処方法もプールでの講習で教わるので、焦らずに対処をすることが大切です。何か問題が発生しても近くにいる人が助けてあげられるように、水中ではバディシステムを徹底しておきましょうね。 3日目 講習3日目は海洋実習でK様とJ様は別コースでのご案内でした。K様お2人はピピ島方面、J様はカタビーチで最後の講習を行ってきました。 こちらではK様の講習風景をご紹介しますが、1本目タートルロック、2本目ドクマイ島、3本目シャークポイントで潜って来ました。講習に必要な海洋講習は残り1本!ダイバーになるまであと一歩ですね。 最後の海洋講習では、安全停止時に上げるシグナルフロートを上げる練習も行いました。 シグナルフロートはボートダイビングやドリフトダイビングの時などでボートに見つけてもらう時などに使用します。ボートダイビングでは携帯しておきたいアイテムで、万が一の時に役にたちます。 シグナルフロートの空気取り入れ口を広げて、オクトパスを使って、空気を入れていきます。空気がしっかり入るように、入り口にオクトパスのマウスピースを差し込み空気を入れるようにしてくださいね。上げた後はフロートが倒れないように、しっかと直立してボートからも見えるように保持しましょう! これでオープンウォーター講習は修了です!PADIオープンウォーター合格おめでとうございます! 最後の海洋講習ではウミガメ(タイマイ)もお祝いに駆けつけてくれましたよ。 カタビーチで潜られていたJ様も無事に講習修了しました!! 2本目、3本目はダイバーになって初めてのファンダイブへ。この日は風&波があったり、水中でクラゲが発生したりコンディションがイマイチなファンダイブとなってしまいましたが、お2人とも初めてのファンダイブを楽しまれていました。 PADIオープンウォーターダイバー講習にご参加頂きありがとうございました。みんなで揃って合格できて良かったですね! これからもファンダイビングを通して、色々な水中世界を楽しんでいってくださいね。コンディションの良い時に、ピピ島ダイビングでの再訪もお待ちしております!また、次のアドバンスドオープンウォーター講習への挑戦もお待ちしています! ただ今、PADIオープンウォーター講習受講のお客様には、ブルマリTシャツ&ダイビングアクセサリーをプレゼント!! ぜひ、プーケットの青い海でダイバーデビューしませんか?皆さまの受講をお待ちしております! ダイビングライセンス PADIオープンウォーターダイバー講習のページはこちら! https://bluemarine-divers.com/tour-category/open-water-diver/ Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
3日間のオープンウォーターダイバー(OW)講習にご参加を頂きましたS様、ご参加誠にありがとうございます! お一人様のマンツーマンで3日間のPADIオープンウォーターダイバー講習にご参加頂きました。 ご友人がダイバーで、一緒にダイビングに行ってみたい!ということで、今回お休みを利用しプーケットでダイビングライセンス取得に挑戦されたS様。 今回は旅程の関係で、早朝便でプーケット到着後そのままプールへ直行し、講習開始~!というご案内でした。少しハードかな?と思っていたのですが、そこは若さでカバー!笑 講習初日は学科とプール講習になりますが、どのくらいお時間を充てることができるのか心配だったため、テキストをお送りし事前学習をお願いし、講習当日を迎えることに。 フライトの遅延もなく、無事にプーケットに到着され、プールへ行くと…プール休業中というハプニングもありましたが、別のプールに移動して講習開始!! 事前学習もしっかりと行われていたS様。ある程度学科を終え、プール講習に移ったのですが、こちらもあっさりクリア!学科もプールも優等生なS様です。フライト疲れもあるかと思ったので、残りの学科は2日目以降に行うことに。 海況&ダイブポイント 天気:雨、曇り 気温:最低27℃/最高30℃ 波:弱~中 流れ:弱 水温:29℃ 透明度:20m 2日目 講習2日目は海洋実習でラチャノイ島+ラチャヤイ島に行ってきました。 1本目ラチャヤイ島ベイ1、2本目ラチャノイ島バナナベイ、3本目ラチャノイ島マンタリーフで3本の海洋実習を行ってきました。この日は講習もしやすいラチャヤイ島に最初にご案内でした。最初に浅場で規定のスキル練習を行い、初めての水中ツアーへ出発! 生徒さんの中で苦手な方が多い浮力調整や水平姿勢も難なくこなし、海でも優等生なS様でした。 ここで見た魚は圧巻はタイワンカマスのトルネードに、インド洋の固有種インディアンダッシラス、各スズメダイ、各フグなど見ることができました。 2本目からのラチャノイ島では、規定のスキル練習の他に地形を利用して少し遊びも入れてみたり♪ 2日目でほぼすべてのスキルを終了したS様。あとは明日、海洋1本残すのみです。 ここではコラーレバタフライフィッシュ、アカヒメジ、タカサゴ系の魚やスズメダイの乱舞を見ることが出来ました。 3日目 講習3日目は海洋実習でピピ島+マリンパークに行ってきました。 1本目ピピ島ビダノック、2本目タートルロック、3本目シャークポイントで潜って来ました。講習に必要な海洋講習も無事に終えることができました。 最後の海洋を終え、念願のダイバーに!!おめでとうございます!!! 講習の時から、安定した潜りを見せていたS様ですが、このあとのファンダイブでも安定の潜りを見せてくれました。 ビダノックでは、エントリー直後に大きなブラックチップリーフシャークにも遭遇できました。 カイメンやイソバナ、ピピ島の地形を眺めながら、講習最後のダイブを満喫。 オープンウォーターダイバー合格おめでとうございます! 初めてのファンダイビングで潜ったピピ島では、お祝いにタイマイも駆けつけてくれました。 ピピ島名物のキンセンフエダイやフタホシフエダイの大群も圧巻でした。 シャークポイントでは大きなコブシメに、タイガーテールシーホースにもお目にかかれて、見どころ満載なピピ島方面でのダイビングでした! 明日からはご友人も合流し、念願だった、一緒にファンダイビングに行ってきます! ポイントは講習2日目に潜ったラチャノイ島とラチャヤイ島でのダイビングになりますが、講習とファンでは違った楽しさを感じれるはず!友人と一緒にラチャ島の海楽しめると良いですね♪ それでは、引き続き、プーケットでのダイビングをお楽しみください! ダイビングライセンス PADIオープンウォーターダイバー講習のページはこちら! https://bluemarine-divers.com/tour-category/open-water-diver/ Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!