ラチャノイ島ファンダイビングにご参加頂きましたY様、ご参加ありがとうございます! 2日後にシミランクルーズへ行かれるY様、クルーズご参加前に 2日間プーケット近郊のダイブサイトで慣らしていました。 まず1日目はラチャノイ島+ラチャヤイ島に行ってきました。 1日お天気にも恵まれ、自分で撮影を楽しんだり、ガイドがダイビングするY様の様子を撮影したり、 お一人様でのご参加でしたので、じっくり撮影をお楽しみ頂きました。 大物にも遭遇できて、初日から運が付いているY様。 海況&ダイブポイント 天気:晴天 気温:最低29℃/最高32℃ 波:低 流れ:弱 水温:29℃ 透明度:20+m 1本目:ラチャノイ島 バナナベイ 2本目:ラチャノイ島 サウスチップ 3本目:ラチャヤイ島 ベイ1 1本目 1本目はラチャノイ島 バナナベイ。 湾内の北側からエントリーし、ボートを周りの浅場から沖合に出てボートに戻るスタイルで遊んできました。 青く透き通る海に、真っ白な砂地のコントラストがたまらなく綺麗♡ 船底周辺に群れているのはオオメカマス。 オオメカマスの群れがやってきてくれました。 奇妙で美しいウミシダ。 こちらも美しいクリスタルのようなスカシテンジクダイ。 透明度も良かったので、ファインダーから見るスカシはキラキラした宝石のようでした。 ラチャノイ島ならではの癒し系景観。 各種スズメダイが可愛らしい♪ 2本目 続いて、ラチャノイ島サウスチップ。 カラフルなソフトコーラルを見ながら進んでいくと、レオパードシャークが登場! ダイバーを気にせず優雅に泳ぐ姿はカッコイイ♡ 目の前を行ったり来たりで約3分ほど見ることができました。 レオパードシャークに遭遇した時の様子はこちら↓をご覧ください! Y様の目の前を泳ぐサービス対応もバッチリなレオパードシャーク! 巨岩も迫力満点!! 3本目 3本目はお決まりのラチャヤイ島 ベイ1。 沈船ダイブでは、船内を通り抜け、船内の壁についている生き物も観察。 そして、こちらもマストな沈バイク! 最終ダイブのラチャヤイ島でもいろんな生き物遭遇できました。 ムカデミノウミウシ、クモウツボ、オニカサゴ、オニダルマオコゼ、インディアンダッシラス、ワカヨウジなどなど ブロックの下にはアジの群れも気持ち良さそうに泳いでいました。 初日は癒し系のダイビングポイントラチャノイ島とラチャヤイ島でまったりダイビングを楽しむことができましたね。 2日目のピピ島で見たかったレオパードシャークにもすでに遭遇できちゃった(笑) 明日はカメ?いや、ジンベエザメに逢えますように~♪ 明日も引き続き、大物に期待してピピ島ダイビングへ! 2日目のプーケットファンダイブもお楽しみ下さいね。 Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
ラチャノイ島ファンダイビングにご参加頂きましたリピーターのM様、ご参加ありがとうございます! 今回はラチャノイ島サウスチップへ行くボートスケジュールに合わせてご参加頂きました。 目的はやっぱり、マンタ! 「サウスチップ」はマンタの通り道としても知られ、運が良ければ、 潮流に乗って来たマンタに遭遇できるかもしれいないポイントです。 プーケット近郊でマンタ狙いならココ!というくらい遭遇率が高く人気のポイントとなっています。 海況&ダイブポイント 天気:快晴 気温:最低29℃/最高32℃ 波:低 流れ:弱~中 水温:29℃ 透明度:20+m 1本目:ラチャノイ島 サウスチップ 2本目:ラチャノイ島 ラチャノイベイ 3本目:ラチャヤイ島 ベイ1 1本目 1本目はラチャノイ島 サウスチップ 初めてのサウスチップ!ワクワク、ドキドキですね。 マンタに遭遇できますように~☆ミ 根の上からエントリーし、ボートピックアップだったので、根周りを周遊して来ました。 流れもなく、透明度も良好!絶好のコンディションでマンタ探しスタートです。 1本目終了間際で現れてくれました!お目当てのマンタ! 向かいからスーッとやって来たマンタ。 大きなマンタに、青い海と太陽光が美しい1枚が撮影できました。 堂々と泳ぐ姿に感動!!!やっぱり、存在感が違いますね! M様とマンタのツーショット撮影に成功! 素敵な思い出になりましたね。 動画はこちら↓よりご覧いただけます。 波もなく、ラチャノイ島までに道中も快適なクルージングでした。 マンタとの遭遇率が高い「ラチャノイ島サウスチップ」行きは不定期催行となります。 12月の催行スケジュールは12月9日と23日の2回のみ!! プーケット近郊でマンタ狙いをお考えの方、ぜひ、参加してみてくださいね。 皆さまのご参加をお待ちしております! Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
ピピ島ファンダイビングにご参加頂きましたS様&R様、ご参加ありがとうございます! 前日に引き続き、ファンダイブでピピ島方面に行ってきました。 タイの連休中ということもあり、船上も久しぶりに賑わっていました。 海況&ダイブポイント 天気:快晴 気温:最低28℃/最高32℃ 波:低 流れ:弱~中 水温:29℃ 透明度:10~15m 1本目:ピピ島 ビダノック 2本目:ピピ島 パロンウォール 3本目:シャークポイント 1本目 ピピ島ビダノック。 南側からエントリー、西廻りで北側に移動したボート戻りでした。 最初は岩礁の浅場でブラックチップシャーク探し! 写真には1匹ですが、可愛いサイズのブラックチップシャークを数匹確認することができました。 幸先の良いスタートですね! 引き続き水中ツアー続行し、徐々に深度を取りつつ深場へご案内~ ブラックチップシャークを見れて、水中で喜びの表現(笑) 他大物にも遭遇できるかな? ピピ島名物!キンセンフエダイの群れ、通称「ゴールデンウォール」。 目の前で泳ぐ大群は鳥肌立つほどの美しさです。 気がつくと、自分が大群の中に! 大群でR様が見えないっ、、、素敵な感動体験ができましたね♪ 途中AOW講習にご参加中のS様のお友達と合流して、一緒に水中ツアーを楽しんできました。 2本目 続いて、ピピ島パロンウォールへ。 パロンウォールの南側からエントリーし、ウォールに沿って北側に流すドリフトダイブ。 水中のアイドル カクレクマノミ発見! 岩陰にはロクセンフエダイの群れも。 ソフトコーラルに群れるスカシテンジクダイ。 水面を見上げるように見ると太陽の光でキラキラとして、とても美しい光景が楽しめました。 イソバナやウミウチワも大きくて迫力満点! 3本目 シャークポイント。 北側から南側へ移動したボート戻りだったので、ドリフトダイブで1の根から2の根へ。 水底付近でコブシメに遭遇。 美しいソフトコーラルに、インド洋固有種のスカンクアネモネフィッシュやクマノミ、ハタタテダイ、スズメダイ系の群れなど見ることができました。 岩の窪みで発見したのは、ニシキフウライとタイガーテールシーホース。 タイガーテールシーホースは体色が変化していて、分かりづらかったですが、 今回は全体像が分かるようなかたちで発見できました! 水中の透明度は少し落ち気味でしたが、流れもほとんどなく、快適に水中ツアーを楽しめたのではないでしょうか。 また前日とはガラッと水中景観に雰囲気の変わる本日のダイビング。 プーケットの海でも違う2つの海を堪能することができましたね! 2日間のご利用ありがとうございました。 また同僚みんなでファンダイブしにいらして下さいね! Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
ラチャノイ島ファンダイビングにご参加頂きましたS様&R様、ご参加ありがとうございます! バンコクからお越しの同僚お二人とご一緒にラチャノイ島+ラチャヤイ島に行ってきました。 また、S様のお友達N様は別グループでAOW講習にご参加頂きました。 海況&ダイブポイント 天気:快晴 気温:最低29℃/最高32℃ 波:低 流れ:弱 水温:29℃ 透明度:20+m 1本目:ラチャノイ島 バナナベイ 2本目:ラチャノイ島 バナナロック 3本目:ラチャヤイ島 ベイ1 1本目 1本目はラチャノイ島 バナナベイ。 湾内の北側からエントリーし、ボートを周りの浅場から沖合に出てボートに戻るスタイルで遊んできました。 透明度抜群の海にスズメダイが群れる光景は癒されますね。 サンゴの間からこちらを覗くS様。 1本目はのんびりまったりダイビング♪ お魚のように楽しんでいますね。 オオメカマスの群れに遭遇しました。 透明度抜群の海にキラキラと輝くカマスがとても美しいです。 2本目 続いて、ラチャノイ島バナナロックへ。 枝サンゴの広がるエリアではアラレフグも登場! サンゴの上に群れるカラフルなスズメダイも綺麗でした。 美しいヒレがヒラヒラと揺れるハナミノカサゴ。 キラキラと舞い泳ぐスカシテンジクダイ。 キラキラとして、いつまでも見ていたい光景です! 3本目 本日の最終ダイブはラチャノイ島 ベイ1! AOW講習にご参加中のN様もご一緒に水中ツアーを楽しんできましたよ! 3人で仲良く沈バイク体験中! 何だか中国雑技団のようですね(笑) 続いては沈船ダイブへご案内。 講習以外のお二人は沈船内も通り抜けて、船内を観察してきました。 オオメカマスの群れと仲良し3人組♪ 群れに紛れて、気持ち良さそうですね。 ブロックの上で休憩しているちょっとブサカワなモヨウフグ。 前歯のすきっ歯が見え見えですけど~(笑) 初日は癒し系のダイビングポイントラチャノイ島とラチャヤイ島でゆっくりダイビングを楽しんできました。 最終ダイブはお友達もご一緒に、3人で仲良く水中を満喫できましたね。 明日は引き続き、ピピ島ダイビングへ!みんなで2日目も楽しんで来て下さいね~♪ Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
ピピ島ファンダイビングにご参加頂きましたW様&S様&S様&N様4名様、ご参加ありがとうございます! ダイビング3日目のW様、前日のラチャノイ島に続いて2日目のS様&S様&N様で、 ピピ島3ダイブに行ってきました。 週末ということもこともあり、船上は久しぶりに賑やかな様子でした。 終日お天気にも恵まれ、ファンダイビングツアーを楽しんできました! 海況&ダイブポイント 天気:快晴 気温:最低28℃/最高32℃ 波:低 流れ:弱~中 水温:29℃ 透明度:10~15m 1本目:ピピ島 ビダノック 2本目:ピピ島 パロンウォール 3本目:シャークポイント 1本目 ピピ島ビダノック。 南側からエントリーし、北側へ移動したボート戻りでした。 今回は西側を流しながら楽しんできました。 まずはみんな元気よくサメ探しに出発ー!!さて、サメに遭遇できるかな? 浅場の岩礁にいることが多いのですが、、、どうかな? いました、いましたー!!ブラックチップシャーク発見です! 頭上にはイカの群れも登場! 浅場から少し移動した中層部ではキンセンフエダイの群れにも遭遇しました。 2本目 続いて、ピピ島パロンウォールへ。 こちらも南側からエントリーし、島沿いの浅瀬から沖に向かい少しずつ深度を取っていき、北側へ移動したボートへ戻るスタイル。 岩肌には大きなウミウチワやイソバナ、ソフトコーラルがたくさんで、とても色鮮やかな世界が広がっています。 水中から見上げると秋の紅葉のよう♪ 水中で紅葉狩り(笑) 途中岩の間を通り抜けできるところもあり、みんなでスイムスルーして遊んできました! 可愛いクマノミ系もいっぱい! こちらはおなじみのカクレクマノミ。 オレンジフィンアネモネフィッシュ。 他にもスカンクアネモネフィッシュを見ることができました。 水底で水着を見つけたS様、記念に水着とツーショット(笑) せっかくなら、着て欲しかったなー(笑) 3本目 シャークポイント。 北側から南側へ移動したボート戻りだったので、ドリフトダイブで1の根から2の根へ。 岩陰ではこんな珍しいコラボも見れちゃいました! ニシキフウライウオとタイガーテールシーホース。 ソフトコーラルの上を泳ぐキンセンフエダイの群れも綺麗でした。 3本目もみんなで仲良く水中散策♪ 最後は灯台をバックに一枚! 前日のラチャノイ島やラチャヤイ島とはまた違う水中世界はいかがでしたでしょうか。 どちらも満喫することができたようですが、自分の好みのダイビングスタイルを発見でき、 ますますダイビングに興味を持つきっかけになりましたね! 帰港の途中には綺麗なサンセットも見ることができ、充実したダイビングツアーをお楽み頂くことができ良かったです。 またのご利用をお待ちしております。 Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
キングクルーザー+マリンパーク ファンダイビングにご参加頂きましたS様&M様、ご参加ありがとうございます! 今回はベテランダイバーのお二人とご一緒にキングクルーザー+マリンパークへ行ってきました。 この日は乗船者7名だったので、船上は貸切状態♪ 乗客よりボートスタッフの方が人数が多くてびっくり!!(笑) アットホームな雰囲気の中、とっても快適なツアーを楽しむことができました。 海況&ダイブポイント 天気:晴れ 気温:最低28℃/最高32℃ 波:低 流れ:弱~強 水温:29℃ 透明度:15~20m 1本目:ドクマイ島 2本目:キングクルーザー 3本目:シャークポイント 1本目 ドクマイ島。 東側の北側からエントリーし、南側へ移動したボート戻りでした。 流れも無く、透視度も比較的良好!! エントリーして早速、ウォールからひょっこり顔を出しているサビウツボを発見! 島の東側は切り立ったウォールに生えるカラフルなイソバナやウミウチワ。 ケーブダイブもしてきましたよ! ウォールの窪みにはクリーニングシュリンプがいました。 こちらには、オニカサゴ! ウォールをよ~く見るとウミウシなどの小物もついているので、宝探しみたいな感覚で探してみてくださいね~♪ 2本目 沈船キングクルーザー。 エントリーは北側のブイラインを使用し、ドリフトダイブで南に流しました。 流れは強めでしたが、透明度15mほどだったので、船体を眺めることも。 サイドマウントスタイルのM様、こうやって見るとカッコイイですね~♪ 今回は流れがあり、船内散策はできませんでしたが、船外をぐるっと周遊! タイワンカマスの群れやキンセンフエダイが群れている様子を見ることができました。 3本目 シャークポイント。 北側から南側へ移動したボート戻りだったので、1の根から2の根へ流してきました。 3本目も満喫中のM様!! 水底の砂地でコブシメを発見! ソフトコーラルが群生しているエリアでは、インド洋固有種のスカンクアネモネフィッシュも! 中層では、キンセンフエダイに ホソフエダイやアジ系の群れがたくさん! タイガーテールシーホースを2匹見ることができました! 1匹は綺麗に姿を見せてくれていましたが、もう1匹は尾っぽをこちらに向けて岩の影から恥ずかしそうにこちらをチラチラと見て伺っていました。対照的な2匹ですね(笑) ソフトコーラルも相変わらず綺麗でした! 乗船人数も少なく、スムーズな催行ができたため、この日はなんと!午後4時前には港に到着するという異例なツアーとなりました。(通常の帰港時間午後5時半頃) たっぷり3ダイブして、帰りも早いなんて、言うこと無しですね♪ 初日から大満足なダイビングツアーを楽しむことが出来ましたね。 明日も引き続き、このメンバーでラチャノイ島方面へ。ゆっくり休んで2日目のダイビングも楽しみましょう!! Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら! https://bluemarine-divers.com/ \SNSフォローもよろしくね!/ 最近の海ブログ ラチャ島でスキルも気分もリフレッシュ!ラチャノイ島ダイビング! 今季のシミランクルーズ終了! 柔軟なトレーニングで充実のアドバンスドオープンウォーターダイバー講習!
オス・メスで体色が異なるハコフグです。特にオスは目を引く鮮やかさ!
かわいい姿からダイバーの人気者!
体に大きな黒斑があり、白い縁取りがあるのが特徴の大きめのフグ。
プーケットのファンダイビングはボートダイビングがほとんど。そのため、今回はファンダイビングツアーに参加する際の「ボートエントリー」と「ボートエキジット」についてご紹介します! コツや注意点も合わせてご紹介しておりますので、ぜひ読んでみて下さいね。 ボートエントリースタイル バックロールエントリーの方法 ジャイアントスライドエントリーの方法 エントリー時はBCDに空気を入れておくべき? ボートエキジットスタイル まとめ ボートエントリースタイル ボートダイビングで知っておきたいのは、ダイビングで利用するボートはいろいろなタイプがあります。 国や地域によってもボートタイプは異なりますし、ダイビングサービスによってもまったく異なるタイプのボートを利用している場合もあります。 ダイバーとして大事なことは、どんなボートが来ても、慌てることなく、怖気づくことなく、そのボートに応じたエントリーの仕方ができるということ。 ダイビングボートとエントリースタイルについてご紹介します! 大まかに「バックロールエントリー」と「ジャイアント」、この2つが主なエントリースタイルとなります。 ヘリの低いボート エントリー方法は、通称「バックロールエントリー」(正式:シッティングバックロールエントリー)。 座った状態からエントリーする方法です。 プーケットでは、ダイビングクルーズでディンギーボートを使用する場合やロングテールボートでのダイビングツアーでは、この方法でエントリーします。 ヘリが高いまたはプラットホームがあるボート エントリー方法は、通称「ジャイアント」(正式:ジャイアントストライドエントリー)。 大きく足を踏み出すエントリー方法です。 ダイビング専用ボートで行くプーケットの日帰りダイビングツアー(体験ダイビング&ファンダイビング)や、シミランダイブクルーズでは、この方法でエントリーします。 番外編として、ボートの後部にあるプラットホームがエレベーターのように上下稼働し、エントリーの際はプラットホームが下りてそのままエントリーする方法もあります。 これだとジャイアントやバックロールエントリーが怖い!という方でも、楽にエントリーができます。プーケットでは、このスタイルのダイビングボートはありません。 バックロールエントリーの方法 後ろが見えないため、恐怖心を感じる方もいるのでは?ちょっと怖そうで、難しそうなエントリー方法ですが、コツをつかめば簡単!基本的で簡単なダイビングスキルの一つですので、マスターしましょう! コツは、ボートのヘリに座り、お尻をできるだけボートの外側へ出し、体を真っ直ぐ後ろに倒すだけ!体を後ろに90度ぐらい倒すことがポイントです!タンクと体の重みで自然に水面に落ちます。 エントリーする際は、片手でマスクとレギュレーターを押さえ、もう片方の手でウェイトベルトを押さえます(もう片方の手でマスク後部のストラップを押さえてエントリーする方もいらっしゃいます)。そして、ダイブガイドの3、2、1!のカウントダウンでエントリー! 後ろに倒す際に、下手に力を入れたり、勢いよく倒すと、ぐるんと回転してしまうので、力の入れすぎにはご注意を。 ジャイアントスライドエントリーの方法 豪快で見た目がカッコ良く、ちょっと難しそうなエントリー方法ですが、至って簡単!基本的で簡単なダイビングスキルの一つですので、マスターしましょう! コツは、ボートのヘリや後部のプラットホームに立って、真っ直ぐ前を向き、どちらかの足を大きく踏み出すだけ!大きく一歩踏み出すことがポイントです!大きく踏み出すことで、後ろ足が自然と船から離れます。 エントリーする際は、片手でマスクとレギュレーターを押さえ、もう片方の手でウェイトベルトを押さえます(もう片方の手でマスク後部のストラップを押さえてエントリーする方もいらっしゃいます)。 入水の際、マスクをしっかり押さえていないと衝撃でマスク内に水がたくさん入ってくる場合があるのでご注意を。 ジャイアントストライドエントリーの場合、エントリー前はシリンダーの重さが体に掛かる為、腰の悪い方などは、事前にスタッフへお申し出いただければ水面で器材の装着も可能です。ただし、流れの速い場所などでは間隔をあけずに次々とエントリーする必要があることもございますので、予め担当インストラクターに相談して下さいね! 流れがある場合やすぐに潜降しなければならない場合には、浮力があると水面で流されてしまうので、BCDから空気を抜いた状態でエントリーし、そのままの状態で潜降する必要があります。 しかし、通常は、エントリー後は、水面移動するのでエントリー前BCDに給気しておくことがほとんど。 BCDに空気をある程度入れておけば着水した時も浮力のおかげで水面でも安定した状態で浮くことができます。BCDをパンパンに膨らませる必要ありません。使用するBCDにもよりますが、インフレーターで2、3回、長めに給気ボタンを押しておく程度でOK! エントリーする前にたいてい担当インストラクターから、水面集合するので、ある程度BCDにエアを入れておきましょう!とか、水深〇mで集合となる場合には、BCDからエアを抜いておきましょう!といった説明があります。 プーケットのファンダイビングで行ける「キングクルーザー」では、流れが速い場合には水中で集合となることもあります。ダイビング前の担当インストラクターによる説明をしっかりと聞いて下さい。もし不明な点や質問がある場合には、お気軽に担当インストラクターにお尋ねくださいね。 エントリー時はBCDに空気を入れておくべき? 流れがある場合やすぐに潜降しなければならない場合には、浮力があると水面で流されてしまうので、BCDから空気を抜いた状態でエントリーし、そのままの状態で潜降する必要があります。 しかし、通常は、エントリー後は、水面移動するのでエントリー前BCDに給気しておくことがほとんど。 BCDに空気をある程度入れておけば着水した時も浮力のおかげで水面でも安定した状態で浮くことができます。BCDをパンパンに膨らませる必要ありません。使用するBCDにもよりますが、インフレーターで2、3回、長めに給気ボタンを押しておく程度でOK! エントリーする前にたいてい担当インストラクターから、水面集合するので、ある程度BCDにエアを入れておきましょう!とか、水深〇mで集合となる場合には、BCDからエアを抜いておきましょう!といった説明があります。 プーケットのファンダイビングで行ける「キングクルーザー」では、流れが速い場合には水中で集合となることもあります。ダイビング前の担当インストラクターによる説明をしっかりと聞いて下さい。もし不明な点や質問がある場合には、お気軽に担当インストラクターにお尋ねくださいね。 ボートエキジットスタイル ダイビング終了後はボートへ戻らなければいけません。ボートタイプによってエキジットの方法も変わりますので、ご紹介します! ヘリの低いボート ディンギーボートやロングテールボートなどへエキジットする際は、まずは腰のウェイトベルト、次にBCDを外します。フィンは外さず着けたまま!ボートに上がる時は、水中でフィンキックして、ジャンプするようにエキジットします。エキジットの際は、頼りになるボートスタッフが手伝ってくれますので、身を任せるつもりで安心してジャンプして下さいね。 ヘリが高いまたはプラットホームがあるボート 浮上後、ボートが迎えに来る場合と自分でボートまで水面移動する場合があります。どちらもボートに着いたら、担当インストラクターの指示でボート後部のラダー(梯子)へ移動します。まずはフィンを外してプラットホームで待機しているボートスタッフへ渡して下さい。そして、ラダー(梯子)を登って、エキジット完了です! 少し波がある時などは、マスクは外さずに、しっかりとレギュレーターをくわえたまま、少しBCDから空気を抜きましょう。シリンダーの重みで体が少し安定しますよ!シリンダーを背負ったままのエキジットになるので、腰の悪い方などは水面にて器材を外してエキジットすることもできます。その場合は、ダイビング前に事前に担当インストラクターにお申し出頂き、お気軽にご相談くださいね。 まとめ バックロールもジャイアントも決して難しいエントリー&エキジット方法ではありません。ジャイアントやバックロールエントリーが怖い!と思っている方もコツさえ掴めば簡単にマスターできますよ!2つとも力を入れすぎず、海に溶け込んでいく気持ちでエントリーしてみましょう!エントリーやエキジットに不安がある方は、遠慮なく担当インストラクターにご相談くださいね! ファンダイビング ツアーはこちら