ラチャノイ島ファンダイビングツアーにご参加を頂きましたW様、ご参加ありがとうございます!
日本の埼玉からお越しのお客様とマンツーマンでラチャノイ、ラチャヤイ島にファンダイブに行って来ました。
W様は30ダイブ、アドバンスドオープンウォーターダイバーをお持ちの中級ダイバーですが、船上で色々お話していると、「2年ほどのブランクがあるため、初心者同様に基礎から教えてほしい」とのお申し出がありました。
大丈夫です!今回はマンツーマンでのダイビングなので、時間はたっぷり!他のお客様がいないので、遠慮せずに忘れてしまっていることや分からないことも聞き放題!ガイド貸し切りでダイビングをお楽しみくださいね。
また、プーケットリーピーターでもあるW様。コロナ前に3回ほどプーケットのラチャ島でダイビング経験があるとか。久しぶりのラチャ島ダイビング楽しみですね!
今回は3日間のファンダイブにご参加頂きますが、これまで3回とも全てラチャ島方面とのことでしたので、今回はプーケットから他のポイントにも遊びに行きますよ!
初日はW様も何度も潜られているラチャノイ島ラチャヤイ島から始まり、2日目はキングクルーザー・ドクマイ島・シャークポイント、3日目はピピ島・シャークポイントにご案内予定です。
キングクルーザーの沈船に、ピピ島の圧巻の魚影など、初めてのダイブポイントでのダイビングを大変楽しみにされているW様♪
まずは初日のラチャノイ島ラチャヤイ島で、のんびりリフレッシュダイブをお楽しみくださいね!
海況&ダイブポイント
天気:曇り(靄)
気温:最低28℃/最高35℃
波:弱
流れ:弱~中
水温:29℃
透明度:10~15m
Dive1:ラチャノイ島 バナナベイ
Dive2:ラチャノイ島 バナナベイ
Dive3:ラチャヤイ島 ベイ1
1本目
1本目はラチャノイ島 バナナベイ(センター)
最近のプーケットは大気汚染の影響で空気が悪い日が続いています。この日も靄がかかりスッキリとしない空模様で、ラチャ島方面も同様にどんよりとしていました。
1本目はラチャノイ島バナナベイへ。湾内の中央のブイにボートを停めてのダイビング。
久しぶりのダイビングということなので、いつもより詳しくブリーフィングをしたあと、水中ツアーへ出発!
チェックダイブも兼ねていたため、 浅場からエントリーして、まずは中性浮力をチェックしました。
潜降の際に、少し耳抜きに時間がかかりましたが、無事に耳抜きもできました。
中性浮力は、最初は多少浮き気味でしたが、呼吸を意識して息を吐き気味にすることによってかなり浮力コントロールを補正することができました。
湾内で流れもほとんどない水中環境でもあったため、浮力を上手に保つことができ、その後の水中ツアーを満喫!
ここではオトヒメエビ、クマノミ、ハナミノカサゴ、ドクウツボ、 各種スズメダイを見ることができました。
2本目
2本目はラチャノイ島 バナナベイ(サウス)
1本目と同じラチャノイ島バナナベイでしたが、湾内の南側のブイにボートを移動してダイビング!
1本目は湾内を中心に泳ぎましたが、中性浮力も安定していたので、2本目は湾の外へ流して遊んできました。
湾の外はサーモクラインが激しい 部分もありましたが、それほど流れもなく、緩やかなな流れの中でのダイビングで、湾の外に出てのダイビングでしたが、泳ぎやすいダイビングでした!
ここではインディアンダッシラス、ムスジコショウダイ、モヨウフグなどを見ることができました。
3本目
3本目はラチャヤイ島 ベイ1
通常なら1本目を終え昼食タイムですが、この日は乗船人数も少なく、またポイント移動に時間がかからなかったため、2本目のあとに昼食でした。ラチャ島の青く透き通る海を眺めながら、ボートで用意されるビュッフェ形式の昼食に舌鼓♪久しぶりのプーケットの日帰りダイビングボートの昼食はいかがでしたかね?
3本目はラチャヤイ島 ベイ1にやって来ました。
2日目にキングクルーザーでの沈船ダイブを予定しているため、ベイ1の沈船で予行演習!
ベイ1の沈船は少し小さめですが、船内を通り抜けることもできます。
浮力キープもできていたW様、船内を通り抜けたり船外観察をしたりしてお楽しみ頂きました。
初日に3本潜りましたが、エアが少し早いので、呼吸を意識して潜るとより良くなることをアドバイス。浮力調整にも効いてきますので、2日目以降に実践していきましょう!
ここではインディアンオーシャンウォークマン、オニダルマオコゼ、キンセンフエダイの群れ、キリンミノ、ドクウツボ、 モヨウフグ、アカヒメジ、タイワンカマスの群れなどを見ました。
W様、初日のファンダイブお疲れさまでした!2年のブランクがありましたが、水中での感覚やラチャ島のポイントについてかなり思い出されたようですね。
今回はあと2日間ありますね!残り2日間はどれもW様初めてのポイント。ラチャ島とはガラリと変わる水中景観やダイビングをお楽しみください。
このあとは少し間を空けて潜られるのですが、今日の調子で行きましょう!!
ファンダイブ ラチャノイ島ダイビングのページはこちら↓
https://bluemarine-divers.com/tours/racha-noi-scuba-diving/
Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら!
https://bluemarine-divers.com/