リチュリューロック日帰りファンダイビングにご参加頂きましたリピーターのA様とT様、引き続きご参加ありがとうございます!
3日目の本日はちょっと移動して、乾季限定のダイブサイト「リチェリューロック」へ!リチェリューロックと言えば、ダイバーの憧れのダイブサイト!
T様ご夫婦が参加予定だったリチェリューロック日帰りダイビング。2日間一緒だったA様ご夫婦と意気投合し、3日目も一緒にリチェリューロック ダイビングに行ってきました。
早朝発でプーケットからお隣パンガー県タプラム港へ。シミラン諸島やスリン諸島の玄関口として知られるタプラム港、こちらで簡易抗原検査(ATK検査)を行い、結果は全員陰性!ここで陽性だったらどうしよう…など心配もしていましたが、みんな無事に陰性で良かったー♪一安心するのも束の間、港でブリーフィングが始まり、あっと言う間に出港。怒涛のスケジュール(笑)
この日は満員御礼!スピードボートで片道約2時間。快適とは言えない船上でしたが、朝も早かったので、リチェリューロックのポイントまで船上でひと眠り。途中雨に降られるシーンもありましたが、雨雲を抜ければぴーかん照り!!
この日は1時間40分ほどでリチェリューロックに到着。船上よりちょこっとだけ出た隠れ根の先端を見て、ドキドキ、ワクワクしながら、1本目!!!
海況&ダイブポイント
天気:晴れ
気温:最低29℃/最高35℃
波:弱
流れ:弱~中
水温:29℃
透明度:15m
Dive1:リチェリューロック
Dive2:リチェリューロック
1本目
1本目はリチェリューロック
スピードボートの後方デッキスペースからジャイアントスライドエントリー!根の先端周辺は小魚とソフトコーラルがびっしり!キラキラ輝き本当に美しい。水中を飛んでいるかのようなA様奥様。
根と岩の間にできた水中の小道チャネルも散策♪イソギンチャクやソフトコーラル、各クマノミ、各スズメダイ、キンセンフエダイ、チョウチョウウオ、ハナミノカサゴなどチャネルを彩る鮮やかな生き物たち。
キンセンフエダイの群れが先導してくれているかのようでした。
中層部の沖合ではイエローテールバラクーダ(ピックハンドルバラクーダ)の群れも登場です。
豊富な小魚を追ってやって来たツムブリやロウニンアジ、コガネシマアジの群れも!
小魚を捕食する様子も見れ、水中で繰り広げられる弱肉強食の世界を目の当たりに。
2本目
2本目もリチェリューロック
スリン諸島に上陸してランチタイムを過ごしたあとは、再び、リチュリューロックへ戻ります。2本目は先ほどと反対側へ。1本目より透明度が落ちた感じがしましたが、魚影に変化は無し!カラフルなソフトコーラルにお魚がとても美しい水中景観です。
太陽の光と銀色に輝く小魚、そして色とりどりのソフトコーラルは、まさに絶景!
小魚の大群が突進してきたと思ったら、キツネフエフキの群れが小魚の群れを狙って猛追撃!
目の前の小魚に興奮して、体の模様が変化。
目の前で左右上下に展開する補食シーン。ロウニンアジやツムブリの群れもやってきて、水中は大変なことに。バチバチ当たって来る小魚にちょっと恐怖も感じたり(笑)
お魚たちによる補食シーンは迫力満点!時間いっぱいリチェリューロックの水中景観を満喫できましたね。
3日間ダイビング ツアーにご参加頂きありがとうございました!連日でのご参加でしたが、疲れを見せることなく、ピピ島、キングクルーザー、リチェリューロックでのダイビングを楽しまれていました。3日間どのダイビングポイントも透明度も高く、魚影も濃く、最高のコンディションの中で潜ることができましたね。次回はダイビングクルーズでのご参加お待ちしております。またみんなでワイワイダイビングを楽しみましょうね♪
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