ピピ島ファンダイビング ツアーにご参加頂きましたT様、ご参加ありがとうございます!
日本よりお越しのT様、プーケット近郊で4日間のファンダイビングにご案内しました。
今回が初めてのプーケット旅行&プーケットダイビングのT様。今回のプーケット滞在は少し旅程にも余裕があったため、1日ダイビングツアーに参加し、1日は休息日に充てる1日置きでのご参加でした。
今回、4日間は全てガイド貸し切りのマンツーマンでのファンダイブへ!
ツアーにご参加頂いた4日間は、午前中は風が強く波が高く、午後になると風が落ち着く傾向だったプーケット。風の影響で、最終ダイブはシャークポイントで潜ることができず、ドクマイ島に変更になってしまいました。
波もあったため、船酔いもしていましたが、T様の前職は海上自衛隊で船上勤務もあった為、船&海には強く、へっちゃらなご様子!こちらの心配も必要無しのT様はとても逞しく、海況はイマイチでもお楽しみ頂けそう。
船上でも海上自衛隊時代の話に花が咲き、あっという間のピピ島までの船旅でした。
それでは、ツアーの様子をご紹介します!
海況&ダイブポイント
天気:晴れ
気温:最低29℃/最高33℃
波:弱~中
流れ:中
水温:27℃
透明度:15~20m
Dive1:ビダノック島
Dive2:ピピレイ島 タートルロック
Dive3:ドクマイ島
1本目
1本目はビダノック島
島の南からエントリーし、浅場の岩礁エリアで、まずはブラックチップシャークに遭遇することができました。太陽の光が差し込む浅場は透明度も良く、ブラックチップシャークも気持ち良さそうに水中を泳いでいました。
中層部へ移動する途中で、インド洋固有種のトマトアネモネフィッシュも観察。完熟トマトのような鮮やかな赤オレンジ色のクマノミはいつ見ても可愛らしく癒されますね。
中層部では群れを堪能!ピピ島名部のキンセンフエダイやフタホシフエダイ、さらに、インド洋固有種のアーレンバーグスナッパー(インディアンスナッパー)もいい感じに群れていました。
ここでは他にもバラクーダ、スパイニーロブスター、各種クマノミ、各種ウツボ、ハナミノカサゴなど見ることができました。
2本目
2本目はピピレイ島 タートルロック
1本目を終えると、2本目までの水面休息時間中にランチタイム!ポイントに移動している最中に、船上からマヤベイ観光もお楽しみ頂きました!
タートルロックと言えば地形派ダイバーにもってこいのポイント!エントリーし、すぐに連続スイムスルーを体験し、リーフ沿いに流しながら潜ってきました。
ここでのお目当てだったタイマイに遭遇することができ、T様もご満悦のご様子でした。
ここではフエダイ系の群れ、コブシメ、ウミヘビ、各種クマノミ、各種ウツボ、ハナミノカサゴなど見ることができました。
3本目
3本目はドクマイ島
最終ダイブのドクマイ島。透視度もイマイチだったので、こちらではドロップオフしたウォールでマクロ尽くしのダイブをお楽しみ頂きました。
バラクーダの群れ、バンブーシャーク、アカホシカニダマシ、オトヒメエビ、キイロウミウシ、ウミウシの卵など見ることができました。
海慣れしているT様、初日から安定のダイビングで、ピピ島ファンダイビングを終えることができました。
明日は1日お休みですので、今日の疲れをしっかり取って、明後日のダイビングに備えましょう!
2日目はラチャノイ島に行ってきます!
ファンダイブ ピピ島ダイビングのページはこちら↓
http://bluemarine-divers.com/tours/phi-phi-scuba-diving-day-trip/
Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら!
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