スカンクアネモネフィッシュ
Skunk anemonefish

和名:スカンクアネモネフィッシュ

学名:Amphiprion akallopisos

英名:Skunk anemonefish


スズキ目/スズメダイ科/クマノミ亜科/クマノミ属
全長:11㎝前後
体色:ピンク

インド洋の固有種です。太平洋にいる『セジロクマノミ』のインド洋対応種。プーケットではラチャヤイ島、ラチャノイ島、ピピ島、キングクルーザー、マリンパーク方面、カタビーチとプーケット全域で観察でき、シミラン諸島でも全域で観察できます。水深1~25m前後の所で多い。イソギンチャクからほとんど離れることがありません。成魚は『セジロクマノミ』に似ていますが、くすみピンク色の体に、頭部から背中の中央には白く細いバンドが入っているのが特徴。一方、『セジロクマノミ』の体色はオレンジ色で、中央の白いバンドが太いです。名前の通りスカンクのような見た目からこの名が付いたよう。インド洋の固有種なので、是非押さえておきたいお魚です。