ピピ島ファンダイビング ツアーにご参加頂きましたU様、ご参加ありがとうございます!
年末年始に男旅にお越しお二人と一緒にピピ島ダイビングツアーへ。
お二人ともオープンウォーターダイバーで、経験本数が少ない初心者ダイバーです。
年始ということもあり、港も船上もダイバーが溢れていました。活気溢れる2024年の始まりですね!
プーケット~ピピ島までは約2時間弱の船旅です。ご旅行の疲れが溜まっているのか、お二人とも船上で二度寝してダイビングに備えます。
それでは、ツアーの様子をご紹介します!
海況&ダイブポイント
天気:晴れ
気温:最低29℃/最高33℃
波:弱
流れ:中
水温:27℃
透明度:15~20m
Dive1:ビダノック島
Dive2:ピピレイ島 タートルロック
Dive3:シャークポイント
1本目
1本目はビダノック島
まずは浅場の岩礁エリアで、恒例のブラックチップシャーク探し!
浅場の岩礁エリアで遭遇できる確率が高いのですが、残念ながら、この日はブラックチップにお目にかかることはできませんでした。
浅場から中層に移動していくと、キンセンフエダイやフタホシフエダイの魚影がドーンとお出迎え。
ピピ島ならではの濃い魚影を満喫できましたね。
西側の壁に出ると凄まじいサーモクラインに襲われましたが、なんとかエキジット地点到着し、1本目を終えることができました。
こちらではキンセンフエダイやフタホシフエダイの大群、タイワンカマスの大群、トマトアネモネフィッシュやカクレクマノミ、クラークアネモネフィッシュ、スカンクアネモネフィッシュの4種類のクマノミ、アカホシカニダマシ、ハナミノカサゴ、ドクウツボ、ロブスターなど見ることができました。
2本目
2本目はピピレイ島 タートルロック
ポイントの名前の通り、ここではカメに遭遇できることが多いポイントですが、狙い通りしっかりとウミガメ(タイマイ)に遭遇できました。
ゆっくりとお食事を楽しんでいるタイマイを見学することができました。
また、めでたい紅白色のニシキフウライウオや今年の干支辰ならぬ、タイガーテールシーホースも見ることができ、年始に相応しいダイブでしたね。
定番のアスレチックも満喫!岩と岩の間を通るスイムスルーを体験してきました。
オープンウォーターのお二人ですが、GoProで撮影しながら、上手に通り抜けることができました。
ここではタイマイ、ニシキフウライウオ、各種フエダイ、各種ウミウシ、ハナミノカサゴを見ることができました。
3本目
3本目はシャークポイント
年末年始頃よりシャークポイントでは水温が下がっているせいか、ギターシャークが出没していました。いつもはトラフザメですが、今回はギターシャークに期待しつつ潜って来ましたが、今回はどちらも見ることができず…二兎を追う者は一兎をも得ずですね。
シャークポイントは透視度も悪く、流れも出ていた為、2本目までは安定していたお二人も少し感覚が違ったようです。
ここではピックハンドルバラクーダやシェブロンバラクーダの群れ、タイガーテールシーホース、 白いワカヨウジ、ゴマウツボ、インドカイワリ、各種クマノミ、アカホシカニダマシ、フエダイ系の群れ、各スズメダイ、ソフトコーラルなど見ることができました。
プーケットから行くピピ島日帰りダイビングツアーにご参加いただきありがとうございました!
天気は安定して良かったのですが、水中はサーモクラインが発生し、冷たくて濁っていることが多くいのですが、その分大物への期待も大!
今回は大物に遭遇することはできませんでしたが、またリベンジですね。
また、機会がございましたら、ぜひプーケットの日帰りファンダイブにご参加下さいね。またのご利用をお待ちしております!
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http://bluemarine-divers.com/tours/phi-phi-scuba-diving-day-trip/
Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら!