ピピ島ファンダイビング ツアーにご参加頂きましたI様、ご参加ありがとうございます!
寒い冬の日本から南国プーケットにダイビングしにいらしたI様と一緒にピピ島ダイビングツアーに行って来ました。
直前予約でしたが、第一希望のピピ島方面行きにご参加頂くことができました。
海外でのダイビング経験も豊富なI様ですが、ピピ島は初めてのダイビング!初めてのダイブサイトはドキドキ、わくわくしますね!
ピピ島までは2時間弱の船旅となります。この日は風があり、外洋は波立っていたので、船上ではゆっくりとお過ごし頂きました。
最初にポイントはビダノック島。ビダノック島に近づくと見えてくる水面から突き出した大きな岩山。秘境感漂うビダノック島で、ダイビングスタートです!
海況&ダイブポイント
天気:晴れ時々曇り
気温:最低25℃/最高33℃
波:弱~中
流れ:弱
水温:28℃
透明度:5~15m
Dive1:ビダノック島
Dive2:ピピ島 タートルロック
Dive3:シャークポイント
1本目
1本目はビダノック島
ビダノック島の南側の岩礁エリアよりエントリーし、北側に流すドリフトダイブで潜ってきました。
エントリー直後の浅場の岩礁エリアでブラックチップシャーク探しを決行しましたが、この日は残念ながらブラックチップにお目にかかることができませんでした。
気を取り直して、水中ツアーへ!
巨岩のある中層部では銀色の体に金色の横線が入っているのが特徴的なキンセンフエダイの大群に遭遇することができました。
ここではしばし群れとの戯れを満喫。群れの中に飛び込んでみると、I様の姿が魚で隠れて見えなくなってしまいました。
もう一つの群れにも遭遇!こちらは同じフエダイの仲間であるフタホシフエダイの群れでした。
ビダノック島ではシマウミヘビ、ニシキフウライウオ、ヘラヤガラ各種クマノミなど見ることができました。
1本目からピピ島らしい水中濃い魚影を堪能できたダイビングとなりましたね。
2本目
2本目はピピ島 タートルロック
北側よりエントリーし、ウォールを南側に流しながらの本日2回目のドリフトダイブ。
こちらでは神秘的な景観がたまらないダイビングをお楽しみ頂きました。青の洞窟のようなポイントをはじめ、岩の間にできた小さな隙間をスイムスルーしたり、ピピ島の地形が作り出すアスレチックのような水中を満喫!
オーバーハングになっている所では、キビナゴの大群が暗闇に輝きとても美しい光景に巡り会うことができました!キビナゴの銀色の大群が様々な群れの形に変化する様は圧巻でした。
3本目
3本目はシャークポイント
1番の根の北側よりエントリーし、2番の根の南側に移動しながら潜ってきました。3本目もドリフトダイブです。
1番の根の西側のウミウチワではタイガーテールシーホースを発見!少し大きめの個体だったため、見つけやすくラッキー!!体が流されてしまわないように、しっぽをグルっとウミウチワに括り付けてユラユラと揺れていました。
水底付近では砂地を泳ぐ白いワカヨウジや、岩場ではヒラムシ(ヨイミヤミノヒラムシ)、2番にの根周りを散策していると頭上を泳ぐピックハンドルバラクーダの群れに遭遇したりすることができました。
シャークポイントではカラフルで華やかなソフトコーラルに、恋魚影など、目移りしてしまうほど♪最終ダイブでも疲れを感じることなくダイブを楽しめましたね!
プーケットから行くピピ島ダイビングツアーにご参加いただきまして誠にありがとうございました!
今回はサメやカメといった大物には出会うことができませんでしたが、魚影、地形を楽しめただけでなく、ランチの時にはピピ島の観光名所マヤベイを眺めながらのランチを満喫でき、ピピ島観光気分も味わえたのではないでしょうか?
今回は1日のみでしたが、次回はシミラン諸島ダイブクルーズやプーケットの他ダイブサイトでのファンダイブにお越し下さいね!またのご利用を待ちしております。
ファンダイブ ピピ島ダイビングのページはこちら↓
http://bluemarine-divers.com/tours/phi-phi-scuba-diving-day-trip/
Blue Marine Divers/ブルーマリーンダイバーズのHPはこちら!
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