和名:マダラトビエイ

学名:Aetobatus narinari

英名:Spotted eagle ray


トビエイ目/トビエイ科/マダラトビエイ属
全長:350㎝前後
体色:濃紺・白

プーケットではラチャノイ島のバナナベイで観察できます。また、シミラン諸島でも観察することができます。水深1~45m前後の所で多い。成魚の体色は腹面は白色、背面は濃紺から黒色で、白い斑点の水玉模様が特徴です。尾はかなり長いのも特徴の一つ。マダラトビエイの吻は別名『アヒルのクチバシ』と呼ばれ、鳥のクチバシのように尖っていて、この吻を使って砂底の餌を探します。また、大きな体を使って水中を羽ばたくように泳ぐ姿はとても滑らかで、優雅で美しいですよ。警戒心が強く、近づこうとするとすぐに逃げてしまうため、なかなかうまく撮影することができませんが、ラチャノイ島で見られるマダラトビエイはダイバーを楽しませてくれる子も。ラチャノイ島ダイビングで見かけたら、写真撮影に挑戦してみて下さいね。