キングクルーザーファンダイビング ツアーにご参加頂きましたN様、ご参加ありがとうございます!
日本の大阪からお越しのN様とマンツーマンでキングクルーザー方面3ダイブに行って来ました。
N様はダイブ本数150本越え、レベルもダイビングインストラクターというダイビング女子です。
なんと、今回が初めての海外ダイビングというN様!参考のためにプーケットのダイビング業界の現況や、プーケットのダイビング方式、ルールなども説明しました。
そして、ダイブブリーフィングでは特に日本とは違うインド洋固有種のお魚についても紹介!
今回はキングクルーザー方面、ピピ島方面の2日間のファンダイブを予定しておりましたが、2日目のピピ島方面は悪天候の為、ボート催行中止になってしまいましたが、初日にダイナミックな景観が魅力のキングクルーザー方面にご案内できて良かったです。
マンツーマンでのキングクルーザー、シャークポイント、ドクマイ島でのダイビングの様子をご紹介します。
天気:曇り
気温:最低29℃/最高35℃
波:弱~中
流れ:弱~中
水温:27℃
透明度:10~15m
Dive1:キングクルーザー
Dive2:シャークポイント
Dive3:ドクマイ島
1本目はキングクルーザー
さて1本目は、プーケットの沈船「キングクルーザー」でのレックダイビングです。
ワクワク、ドキドキしますが、気持ちを整えてエントリー!
事前に流れていることが分かっていた為、エントリーしてすぐにモーリングラインに掴まり、ロープ潜降。
透視度はあまり良くなかったですが、やはりここの魚影の濃さは天下一品ですね!!!
船体をぐるっと囲む魚影に、巨大な船体が圧巻です。
ここではキンセンフエダイ、タイワンカマスの幼魚、タカダゴ系の群れ、ツムブリ、インドカイワリなどなど。それにハナミノカサゴやキイロウミウシなども見ることができました。
2本目はシャークポイント
この日の2本目はシャークポイント。
1番の根よりエントリーし、2番の根に移動しながら、トラフザメ探しへGo!
残念ながら、今回はトラフザメ(レオパードシャーク)にお目にかかることはできませんでしたが、他チームによると、3番の根で遭遇したとか…動き回っているトラフザメ、なかなか狙い通りに出てくれないことも。今回は残念ですが、翌日のピピ島方面でリベンジ!!と、思っていたら、翌日のトリップ中止に(泣)次回へ持ち越しですね。
ここではタイガーテイルシーホース、ワカヨウジ、シェブロンバラクーダ、ホシカイワリ、インド洋の固有種スカンクアネモネフィッシュとトマトアネモネフィッシュ、 カクレクマノミ、セバエクマノミの4種類のクマノミ、それにアカホシカニダマシなど見ることができました。
3本目はドクマイ島
最終ダイブの3本目はドクマイ島でした。
島の南側からエントリーし北側に移動しながらのドリフトダイブ。
ここのポイントはあまり透視度は良くないのですが、今回も透視度は良くありませんでしたが、予想と反し、流れがあまりなく拍子抜けした感じでした。
流れもあまりなく、潜りやすかったのはラッキー!
ウォールダイブでは、ウォ―ルに生息する生き物をじっくり探すことができました。
ここでは岩の下のバンブーシャーク、ハナミノカサゴ、ドクウツボ、クモウツボ をはじめて、キイロウミウシ、 カクレクマノミ、スカンクアネモネフィッシュ、 オトヒメエビなど、小物系も見ることができました。
初めての海外ダイビング&プーケットでのダイビングいかがでしたか。
プーケットのボートダイビングの魅力をお楽しみいただけましたかね?
今回は2日目のピピ島方面に行くことができなかったので、次回はピピ島方面リベンジダイブですね!
雨季は天候や海が安定しない日が多いので、乾季のベストシーズンにダイビングしに遊びにいらしてくださいね!
また一緒に潜れる日を楽しみにお待ちしています。
ファンダイブ マリンパーク+キングルーザーダイビングのページはこちら↓
https://bluemarine-divers.com/tours/king-cruiser-scuba-diving-day-trips/