プーケットの日帰りダイビングツアーは、大型のダイビング専用ボートを利用するボートダイビングが主流です。
プーケットの日帰りダイビングツアーで利用する港はプーケットの南に位置するシャロン地区にあるシャロン港。
プーケットのダイビングポイントまで距離があるので、大型のダイビング専用ボートを利用するのが一般的です。
基本的に、ダイビングツアーは朝から夕方までの1日ツアーとなります。
ダイビングボートは、体験ダイビングやファンダイビング、ダイビングライセンス講習、スノーケラー(ノンダイバー)のお客様が利用します。
また、各ダイビングボートは乗り合いでの催行となりますので、船上は各国からお越しのダイバーやお客様で多国籍なのも味わうことができるのはプーケットならではの特徴!
ダイビングボートの選定については、いくつかのダイビングボート会社の中から当店にてスケジュールに合ったボートを選んでおります。
それでは、プーケット日帰りダイビングツアーで利用するボートについてご紹介します!
プーケットのダイビングボートの特徴!
- ダイビング専用ボートは50人ほど乗船可能な大型ボート利用!
- タンク交換は不要!
- トイレ・シャワー完備!
- 室内サルーン・室外デッキもあり!
- 軽朝食・昼食・おやつ、ソフトドリンク無料!
ダイビングデッキ
各ボート会社、ダイビングデッキはボートの後方になります。ダイビングデッキにはカメラ用やマスク洗浄用のバケツが用意されているので、ご自由に利用ください。また、ダイビングプラットフォームには真水シャワーがございますので、ダイビングあとに簡単に海水を流すこともできます!こちらも節水に心掛けてください。
タンク交換不要
各ボートには60本ほどのタンクが積まれています。各ボートにはタンク充填機(コンプレッサー)が搭載されているので、タンクの交換が必要ありません。1本潜ったあとに残圧を確認し、ファーストステージを外します。船上のスタッフが次のダイブまでの間(水面休息時間)にエアを補充してくれます。
トイレ・シャワー
各ダイビングボートには2~3か所のトイレがあります。トイレは男女兼用になります。トイレを使用する際は、使用済のトイレットペーパーはそのまま流さず、備え付けのごみ箱に捨ててください。また、トイレやシャワーを利用する際は節水にご協力ください。ダイビング終了後、着替えをされる方はトイレをご利用ください。
・水洗トイレ(トイレットペーパーあり)
・真水シャワー
・洗面台
・ボディソープ、シャンプー(各ボートによって異なる)
室内サルーン
プーケットのダイビングボートは各社2階建てまたは3階建ての構造になっています。室内サルーンは1階部分にあることが多く、ボックスシートタイプの座席になっています。窓もあり、エアコンや扇風機も付いています。また、室内サルーンはドライエリアになっていますので、ダイビング終了後濡れたまま入室しないよう気を付けてください。
室外デッキ
ダイビングデッキから階段を上った2階には、オープンエアな屋根付きデッキもあります。各ボートによって仕様は異なりますが、長テーブルやボックスシートタイプのお座席があります。海を眺めながら、潮風に当たり、開放的な空間でダイビングポイントに到着するまで寛ぐことができますよ。喫煙される方は、喫煙場所が指定されているので、決められた場所で喫煙しましょう!
3階部分には、日光浴を楽しめるスペースがあるボートもあります。専用のマットやクッションも用意されていますので、ご自由にどうぞ♪くれぐれも日焼けのし過ぎには注意しましょう!!
お食事
ダイビングツアーは1日ツアーになり、朝のホテルお迎え時間が早く、ホテルで朝食を食べる時間がない…という方もいらっしゃるかと思います。ですが、ご安心ください!プーケットのダイビングボートには朝は軽朝食、昼は昼食、午後はおやつが用意されています。こちらは追加料金無しで無料でいただくことができます!飲料水、コーヒー、紅茶、コーラなどソフトドリンクのお飲み物も無料です。ビールは有料(1缶 約60バーツ)で販売されているので、ダイビングあとの一杯も楽しめますよ!
各お食事はボート会社によってメニューが異なりますが、どのボートもビュッフェスタイルでの提供なので、好きなものを好きなだけ召し上がることができます。ダイビング前は食べ過ぎないように気を付けてくださいね!ボートによっては船上に厨房も完備されているので、温かいお食事がいただけるのも嬉しいですね。
※ベジタリアンフードを希望される方は、ベジタリアンフードのご用意も可能ですので、お申込みの際に事前にお知らせください。