ボン島(Bon Island)

スピードボートでの移動時間:タプラム港から1時間15分

クルーズボートでの移動時間:タプラム港から4時間

時期:乾季(10月下旬~5月上旬)

深度:5~25m

透明度:15~30m

流れ:弱~強

レベル:中級~

ダイビングジャンル:マクロ・ワイド・フォト派

★見どころ:シミラン海洋国立公園の一部になっているボン島、無人島。西側には突出した岬が島から水中へと続いており、水中の先端付近は二方向に割れています。流れもあり、時にはダウンカレントも入るポイントでもあります。南側は湾になっていて、ハードコーラルや島沿いは切り立った壁になって、岬先端へと続いています。北側はハードコーラルが群生しており、その上を舞うカブラヤスズメダイやアオバスズメダイはとても綺麗です。また、マンタや、ジンベエなどの大物も見られるポイントで多くのダイバーを魅了しています。曜日限定で日帰りダイビングも可能な場所です。

ここで逢いたいお魚達:マンタ、ジンベエザメ、アカモンガラ、ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、イエローバックフュージュラー、ツバメウオ、スカシテンジクダイ、キツネフエフキ、アミメフエダイ、カスミアジ、カブラヤスズメダイ など。



ウェスト リッジ(West Ridge)

シミラン諸島からさらに北上したところにあるボン島。
ウェストリッジは、そのボン島の西側の先端に細く突き出したポイント。
水中はシミラン諸島の角の取れた巨石とは異なり、ゴツゴツとした山脈のようになっています。そのリッジの先端は深度35mくらいまで伸びています。

流れが複雑なポイントで、その流れを利用して、マンタが補食やクリーニングにやって来ることで有名なポイントでもあります。
しかもここのマンタはオニイトマキエイなのでとっても大きくて迫力満点です!!

タイプ:ワイド、マクロ、地形、スロープリーフ、ハードコーラル

深度:10~30m 透明度:10-30m レベル:中級~ 流れ:中程度~強


ボンピナクル(Bon Pinacle)

 ボン島の北側沖約1キロのところにある隠れ根ポイント。
根のトップが水深18mと深いポイント。北側は崖のようにおちており、水深40m以上あります。南側は砂地になっていますが、水深が深いので中層から見下ろす感じになります。根回りをぐるっと回る感じのダイビング。ツバメウオや、フュージュラー、根回りにはソフトコーラルや、ブラックコーラル、ウミウチワなどがあり、カラフルな魚たちが群れています。運がいい時は、トラフザメや、マンタなどが見れることもあります。

 

タイプ:ワイド、地形、隠れ根

深度:18~30mオーバー 透明度:10-30m レベル:中級~ 流れ:中~強


コーラルガーデンCoral Garden

名前の通りハードコーラルが広がるポイントです。
珊瑚の上にはたくさんのスズメダイがカーテンのように群れています。
時期によってはハードコーラルを覆いつくすほどのスカシテンジクダイが繁殖し、それを捕食しに、キツネフエフキやアミメフエダイ、イケカツオ乱舞する姿も。
マンタは、ボン島の島の周りを周っているので中層付近のチェックも忘れずに!

タイプ:ワイド、地形、ハードコーラルリーフ
深度:8~30m 透明度:10-30m   レベル:初級~   流れ:弱程度~強