ピピ島(Phiphi Island)
ボートでの移動時間:3時間
時期:一年中
深度:5~30m
透明度:5~20m
流れ:弱~強
レベル:中級~
ダイビングジャンル:マクロ・ワイド・フォト派
★見どころ:ソフトコーラル、魚影、
ここで逢いたいお魚達:キンセンフエダイの群れ、ブラックチップリーフシャーク、トマトアネモネフィッシュ、コガネシマアジ、タカサゴの群れ、タイマイ、ホソフエダイ、バラクーダなど
ビダノック島(Koh Bida Nok)
ピピレイ島の南に位置しビダナイ島南側のポイント。外見は断崖絶壁!ウォールダイビングがメインのポイントです。
通常は、島の南側の小さな入り江からエントリーします。
南側は浅く緩やかなスロープになっており、島の東側または西側をドリフトします。南側以外はウォールのようになっており水底は砂地で、最大深度は約25m~です。
水底20mほどまで降りていくと、レオパードシャークやカメなどに遭遇できることもあります。
ハードコーラルやソフトコーラルが多く、ハナダイやスズメダイが多く生息しています。イソギンチャクも多く、アンダマン海固有種のトマトアネモネフィッシュや、インド洋の固有種スカンクアネモネフィッシュなどクマノミの仲間を見ることができます。沖合いの潮当たりの良いところでは、コガネシマアジなどの回遊魚も見られ、たまにブラックチップシャークも見られることがあります。
ビダナイ島(Koh Bida Nai)
ピピ島南側のポイント。
ビダノックのすぐ隣に位置し、ビダノックより小さく、外見は同じ断崖絶壁です。
エントリーは南側の流れの穏やかな浅瀬から行い、東側または西側へドリフトしていきます。
南側はサンゴが多く緩やかなスロープになっており、ウミウチワやソフトコーラルの色鮮やかな水中景観が癒されるポイントです。
水底は沖に行くと砂地になり、レオパードシャーク、また中層ではバラクーダが群れていることもあります。
岩の多いところでは、スイムスルーができるところもあります。潮当たりの良いところでは、ピックハンドルバラクーダの姿も見ることができ、キンセンフエダイの群れの大きさは圧巻です!トマトアネモネフィッシュやニシキフウライウオ、タツノオトシゴなど小物好きにも楽しいポイントです。
タートルベイ(Turtle Bay)
ピピレイ島西側にあるポイント。初心者にもやさしい、のんびりポイントです。
ウミガメとブラックチップシャークに遭遇できる確率の高いポイントです。水中は穏やかな岩場が浅瀬から沖に向かい少しずつ深度が取れるようになっています。南の方へ流していくと、岩の間をくぐりったりも。岩肌にはウミウシなども観察することができます。
パロンウォール(Palong Wall)
ピピレイ島西側、観光ポイントのバイキングケーブの裏側にあるポイント。初心者にもやさしい、のんびりポイントです。
ウミガメとブラックチップシャークに遭遇できる確率の高いポイントです。水中は穏やかな岩場が浅瀬から沖に向かい少しずつ深度が取れるようになっています。岩肌には大きなウミウチワや、ソフトコーラルが繁茂し、砂地には、ヤッコエイや、ハゼなどの姿も。